お財布を抱いて寝るようになったら

人生、お金なんかじゃない！と言い張っていた私。
だけど「お金はだいじだなー」と実感してる。

やりたい事業を続けるにも「お金」。子どもの教育にも相当使った「お金」。ひとり親で育てる覚悟を決め、とにかく必死で稼いで必死で生きてきた。よくやった！

子どもが成長し、自立してくれたおかげで少しだけ余裕ができた今。群馬県のみなかみ町を生活の拠点とし、埼玉に通う「老後の幸せな10万円生活！」を実践中。「老後なんて早いでしょ～」と言われるけれど、なになに、本当に動けなくなってから新しいことを始めるなんて大変ですよ。

ということで。
50代前半からは、次の自分の人生を計画し、基礎作りを始めるべきだと私は思っています。

ま、それはさておき。お金のはなし。

とある本に「お金が集まる財布のお作法」というページがあった。
お財布は大事なお金を保管する場所。読んでみると…。

・お金は金種ごとに分けて入れる（その入れ方も）
・お財布はときどき休ませる（休ませ方も）
・フィーリングの合ったお財布を選ぶ（色や形なども）

まあ、具体的なことがあれこれ書かれてありました。
何気なく毎日持ち歩いているお財布。だけどよくよく考えてみたら家族よりも一緒にいる！お財布を放り投げるなんてバチが当たるでしょ、と思った次第です。

ハッと気がついて、抱きしめて寝るようになりました。
そうしたら…。びっくり！！

10年悩んできた事業の進展に光が。
借金の完済があったり、為替の動きで得したり。
なにより仕事の依頼が増えている。

あれあれ～。
「人生、お金なんかじゃない！」
確かに、そうなんですよ。ただ、お金はだいじ。
これからは、もっとも身近にいてくれる「同志」のお財布さんに、応援してもらえる自分になります！

【メイン写真】
なかなかためになった、お金の本。

【リンク先】
藍染めくらし
有限会社E-スタヂオ