「受験の神様」とんさんち編

今朝のこと。「パックでもして、ビールでも飲みながら「はいからさんが通る」のマンガ本でも読んでのんびりしようかな～」と思った私。ふふふ、笑っちゃいます。今日は夏休み最後の日。ショッピングは、2学期に向けて娘の買い物で終わった。

「あれー、この間上履き買ったばっかりじゃない？」と私。
「何言っちゃってんの！今、足の成長期に入ったの。すぐに小さくなるんだから。それに、この間買ったのは“体育館履き”。」

・・・。
で、お昼過ぎ、上履きを買いに“ショッピング”。帰宅したら、3時半。あれれ～、1日が終わっちゃうー。それから、洗濯物を入れたり、ご飯を作ったり。お昼ご飯は4時過ぎ。

夕飯の後、明日の準備を始めた娘。
「ママ、通知表“お家の人から”の欄、書いて」
「ママ、歯磨き表にコメント書いて」
「あ、体力づくり表にも。」

そんな仕事が次々と。
「あー、鉛筆がない！」
「明日、手さげでいいかな？ランドセルがいいかな？」
そんな細かなことまで、実は子どもにとっては重要事項。やれやれ、これで終わりかな、と思ったそのとき、私を襲ったのは「塾の宿題」だった。

「まま、この問題わからない。教えて。」

【比の問題】
「AさんはBさんの5分の2。BさんはCさんの3分の5です。A、B、Cの比を一番簡単な数値で表しましょう。」

・・・。
は？？私に聞かないで～！

そんな娘。
私がブログを書く横で、朝から休み休み勉強をしているのだけれど、めっちゃ面白い。
（問題文を読みながら）「たろうさんが・・・」
「どこのたろうだよ！」
（問題文を読みながら）「・・・、の数値を求めましょう」
「そんなの、簡単にわかるかよ～！」

「わかんな～い。もう、フラフラだよ～。」

とにかく、ひとりぼけ＆つっこみ。それも、中学入試試験「問題」に向かって。今も私の横で、志望する中学の過去問題に取り組み中。「めんどくさ～」とか「範囲がひろいっつーの！」とか「なになに～！さいたま市の各区の特長なんかわかるかよ～」とぼやきながらも真剣に問題に取り組んでる。ごめんね、私はそんな娘のひとり言（？）に笑いをこらえ、ひたすら我慢しているのでした。

「天下の台所。経済を取り仕切りました。えー、どこだよ？」
「鹿児島か？」
「えー、台所だよ、天下だし～。大阪かな～。おおきに！」

・・・。
笑いをこらえるのに、とにかく、必死。
試験の時に、しゃべらないでくれー。

【今日の名言】
『一日一日がたからもの』　とんさんのむすめY

【写真】お手伝い。
なんと2005年12月の写真。“その”娘が、コインランドリーで洗濯物をたたむのを手伝ってくれた証拠の写真です。あなたはおもしろいだけじゃなくて、とってもいい子でーす！

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