お客様先へ向かうタクシーの中での会話。「メール時代の恋愛って、どうなんだろうね?」「んー、経験ないからわかんない!けど、大変そーじゃない?」「24時間あなたのために使えます、って感じだもんねー」「耐えられない・・・。」「だから、終わりも早いんじゃない?」。私とみきちゃん、ICT時代のコミュニケーションの話しから、最近の恋愛事情について結構真剣に討論よー。
ま、こんなことを真剣に考えたって、現実とあまりにかけ離れているので意味がないっていったらそれまでだけど。でも、どんなものなのか、おばさん、興味はある。私が結婚する前は、メールなんてなかったし、携帯電話もなかった。だから、大好きな人と話をすることすら苦労したわけよ。10歳の娘に、「ねーねー、今どきの彼氏と彼女はメールとか携帯とかで話すんでしょ?ママの時代はなかったんだよ」と言ったら、「えー!」と言われちゃった。
「電話だってたいへんよ!コードレスもないからさ、親がビール飲みながら巨人戦見てる横で、線が延びるとこまで電話機移動してさ、話したりするわけー。少し長電話したら怒られるし、会話の内容だって、もう、バレバレ~!第一、電話するってのは勇気がいった。だいたい相手の親が出るじゃない。気に入られるようにまじめな声で、○○君いますか?なんて聞かなくちゃだもん、簡単に電話なんてできなかったよー」そんな私の話しに娘、「やだー!」だと。
今の子どもたちには、この緊張感がわからないらしい。
それにしても、メール&携帯時代の恋愛。
どんなものなのだろう?
メイ・レービアンの調査結果によると、メールのような文字により可能なコミュニケーションはたったの7%だと言われている。つまり、文字だけでは感情は伝わらない。感情を伝えるには、表情やしぐさ、音が必要なのだ。文字は、相手の心が、読む。「かわいくない」という文字を、「かわいくない?」(ねーねー、あの子かわいいよねー!)という意味で使うのと、「かわいくない」(ほんっとに、かわいくないっ。憎たらしい~)という意味で使うのとでは、反対の意味になってしまう。それでも、文字は同じだ。いくらフェースマークをつけても、お互いに信頼関係の基盤ができていなければ、それは思うようには伝わらない。
恋愛というのは、不安の上に成り立つ。
本当に自分のことを思ってくれているのだろうか?という不安が常に付きまとうものなんじゃないの?と私は思うんだけど。(その感覚は、忘れた。フフフ、ちょいと悲しい~)。だからこそ、信頼関係を築く間もなく始まる「気持ちが熟す間もない、無責任な文字のコミュニケーション×24時間OK!」みたいな環境ってのは、辛いだろうなーと思ってしまう。だってさー、自分のメールでの問いかけに、彼から返事が3日もなかったら結構落ち込むよねー。返すほうだって大変!電波の届かないところにいたのに、3日後に「もう!私のことなんてキライなのね!」と一方的に怒っている彼女がいたりして。いや、怒ってくれたらまだいいけど、「どうせ私のことなんか」と、泣いたりくらーくなられるのはたまらん、って感じ。
返事をもらうことが大変な環境ならさ、返事くれただけで感激だけど、すぐに返事ができると思い込んでる環境で、3日待つってのは結構辛いよねー。やー、やっぱり大変だ!
私とみきちゃん、15分ほどこんなことをタクシーの中で話した。
「でもさ、大丈夫!仮に私たちがお付き合いする相手ができたとするじゃない。その人たちって、私たちと同じメール世代じゃないから!」と私。すごいことに気がついた、と我ながらちょっと天狗。
「何言ってんですか?わからないですよー」とみきちゃん。
え・・・。メール世代って、いくつよ~。
20代前半??あり得ない・・・。
いくらなんでも、相手がおばさんを選ばないでしょー。お金があればまだしも、ないし。美貌もないし。時間もないし。
「メールくらいできない人とは付き合いたくないな!」
そんな言葉に、運転手さん、ついに話しに参加。
「え、私もメールできないですけど。そうなの?」
もう、3人で大爆笑。
やっぱり、メールできないと、今の時代、恋愛もできないのかしら??
【今日の名言】
『分かっているでしょうが、
手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。
だから自分の考えていることを言うよりは、
なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい。』
ラクロ
【写真】高崎駅。
昨日は、ここから新幹線。神田、池袋、大宮と4件の打合せをこなしました。
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ま、こんなことを真剣に考えたって、現実とあまりにかけ離れているので意味がないっていったらそれまでだけど。でも、どんなものなのか、おばさん、興味はある。私が結婚する前は、メールなんてなかったし、携帯電話もなかった。だから、大好きな人と話をすることすら苦労したわけよ。10歳の娘に、「ねーねー、今どきの彼氏と彼女はメールとか携帯とかで話すんでしょ?ママの時代はなかったんだよ」と言ったら、「えー!」と言われちゃった。
「電話だってたいへんよ!コードレスもないからさ、親がビール飲みながら巨人戦見てる横で、線が延びるとこまで電話機移動してさ、話したりするわけー。少し長電話したら怒られるし、会話の内容だって、もう、バレバレ~!第一、電話するってのは勇気がいった。だいたい相手の親が出るじゃない。気に入られるようにまじめな声で、○○君いますか?なんて聞かなくちゃだもん、簡単に電話なんてできなかったよー」そんな私の話しに娘、「やだー!」だと。
今の子どもたちには、この緊張感がわからないらしい。
それにしても、メール&携帯時代の恋愛。
どんなものなのだろう?
メイ・レービアンの調査結果によると、メールのような文字により可能なコミュニケーションはたったの7%だと言われている。つまり、文字だけでは感情は伝わらない。感情を伝えるには、表情やしぐさ、音が必要なのだ。文字は、相手の心が、読む。「かわいくない」という文字を、「かわいくない?」(ねーねー、あの子かわいいよねー!)という意味で使うのと、「かわいくない」(ほんっとに、かわいくないっ。憎たらしい~)という意味で使うのとでは、反対の意味になってしまう。それでも、文字は同じだ。いくらフェースマークをつけても、お互いに信頼関係の基盤ができていなければ、それは思うようには伝わらない。
恋愛というのは、不安の上に成り立つ。
本当に自分のことを思ってくれているのだろうか?という不安が常に付きまとうものなんじゃないの?と私は思うんだけど。(その感覚は、忘れた。フフフ、ちょいと悲しい~)。だからこそ、信頼関係を築く間もなく始まる「気持ちが熟す間もない、無責任な文字のコミュニケーション×24時間OK!」みたいな環境ってのは、辛いだろうなーと思ってしまう。だってさー、自分のメールでの問いかけに、彼から返事が3日もなかったら結構落ち込むよねー。返すほうだって大変!電波の届かないところにいたのに、3日後に「もう!私のことなんてキライなのね!」と一方的に怒っている彼女がいたりして。いや、怒ってくれたらまだいいけど、「どうせ私のことなんか」と、泣いたりくらーくなられるのはたまらん、って感じ。
返事をもらうことが大変な環境ならさ、返事くれただけで感激だけど、すぐに返事ができると思い込んでる環境で、3日待つってのは結構辛いよねー。やー、やっぱり大変だ!
私とみきちゃん、15分ほどこんなことをタクシーの中で話した。
「でもさ、大丈夫!仮に私たちがお付き合いする相手ができたとするじゃない。その人たちって、私たちと同じメール世代じゃないから!」と私。すごいことに気がついた、と我ながらちょっと天狗。
「何言ってんですか?わからないですよー」とみきちゃん。
え・・・。メール世代って、いくつよ~。
20代前半??あり得ない・・・。
いくらなんでも、相手がおばさんを選ばないでしょー。お金があればまだしも、ないし。美貌もないし。時間もないし。
「メールくらいできない人とは付き合いたくないな!」
そんな言葉に、運転手さん、ついに話しに参加。
「え、私もメールできないですけど。そうなの?」
もう、3人で大爆笑。
やっぱり、メールできないと、今の時代、恋愛もできないのかしら??
【今日の名言】
『分かっているでしょうが、
手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。
だから自分の考えていることを言うよりは、
なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい。』
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【写真】高崎駅。
昨日は、ここから新幹線。神田、池袋、大宮と4件の打合せをこなしました。
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人はいつだって、愛に手段は選ばないのです。
↑
最高です!! 以上。
「人はいつだって、愛に手段は選ばない」。
かっこいいー!
そうね、そうねー。で、メールコミュニケーションによる恋愛の現状ってのはどんなもんなんですか?ご存知なら、教えてくださいな!ぜひ!
輪さん、ウケるところ、そこじゃないですよ~!!なんちゃって。あ、「なんちゃって」って言った・・・。ダメだ、やはり、メール世代ではないのがバレバレ~。