昨日は、私の会社で企画・運営を行っている「さいたま市早期起業家教育事業“さいたま”あんとれすくーる学校実施型」実施校の販売日だった。この事業は、これからの時代を担う子どもたちを対象に、経済をテーマにして生きる力を育むことを目的とした体験事業で、今年で5回目(学校実施型は2回目)。会社を作り、グループ内のメンバーの特性を生かして役割を決め、商品企画、事業計画の立案、商品製造、販売、決算、利益配分といった一連の流れをすべて子どもたちが考えて行うというもの。
今年は、さいたま市立浦和中学校ほか3校が授業として、この事業を実施。昨日は、2年生が浦和駅西口にあるコルソ通りにて、自分たちが考え製造した商品を販売した。
■さいたま市立浦和中学校「あんとれすくーる」ページはこちら
私は、さいたま市からこの事業を委託された企画・運営会社の責任者なので(たまには仕事してる記事もいいですね~!)、朝の入店チェックから終了まで一日、スタッフと一緒に子どもたちの活動を見守った。10個の会社が、3回に分けて出店するというめまぐるしいイベントなので、とにかく体力勝負。終了した夕方4時には、喉がカラカラだった。
で、わが社のメンバー「喉を潤そう!」と浦和の町へ。
早くから空いている浦和レッズファン御用達の店「力(りき)」にて、ひといき。子どもたちの生き生きとした頼もしい姿を思い出しながら、「次」に向けて企画会議とあいなった。
さて、8時前に帰宅すると、我が娘、グッタリ。
熱を測ってみたら37度7分。あらあら。
とにかく寝かせて、今日も学校を休ませた。たまたま外出予定がなかった私は、パソコンを持ってきて娘の様子を見ながら、今日は自宅で仕事をしている。
その娘ってば「眠くない」と午前中。
熱が下がり体が楽になったらしく、「Hey!Sey!JUMPの本とか見たら元気になるかも」などとたわごとを言い始めた。私に「Myojo(明星)」とか「POTATO」などのアイドル雑誌は見るな、と叱られ、しぶしぶ埼玉新聞を開く。
「ママ、何これ?」
彼女が見つけたのは、「09年度県公立高校入学者選抜(前期募集)問題と解答」とのページだった。「あー、公立の高校入試の問題じゃない?」と私。「やってみよ!」と娘。「ムリムリ!」と私。「あなたまだ1年生だもん、30点取れたら、恐れ入りました、って土下座してやる~」と意地悪を言ってみた。
35分後。
「ママ、作文はいいよね」と言う娘、総合問題Aというのが終わったらしい。その後、総合問題Bというのを始めて「これは全然わからないや~」とぼやいていた。で、結果はというと。総合問題Aは53点、総合問題Bが30点。
・・・。
私の土下座が決定。恐れ入りました。
だけど、ちょいと考えてみる。中学3年間で勉強したことが入学試験に出ているってこと?つまり、現役1年生の習いたてホヤホヤ部分は受験生よりも娘が有利。毎日の学習の積み重ねって、大事なんだろうなーと思ったりした。
追伸:
我が娘、昨年、中学受験にチャレンジして失敗。
本人は気楽に試験を受けたようだけど、不合格という結果はさすがに悔しかったらしい。でもそのチャレンジが、中学入学後の毎日の勉強に生かされているのでは、と母とんさんは思ってる。この1年間、アイドル雑誌読んだり、ジャニーズの曲を聴きながらだけど、少しづつでも(!)毎日勉強してるもん。「失敗は成功の母」って言うけど、ほんとですね。
【今日の名言】
『きみのようにさ 吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問の始まりなんだ。』
宮沢賢治
【写真】09年度県公立高校入試問題。
とんさんは、ちっともわからなかった。
『娘ログ(コログ)-13歳の名言集』
有限会社E-スタヂオ
埼玉県の情報満載!イーシティさいたま
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
今年は、さいたま市立浦和中学校ほか3校が授業として、この事業を実施。昨日は、2年生が浦和駅西口にあるコルソ通りにて、自分たちが考え製造した商品を販売した。
■さいたま市立浦和中学校「あんとれすくーる」ページはこちら
私は、さいたま市からこの事業を委託された企画・運営会社の責任者なので(たまには仕事してる記事もいいですね~!)、朝の入店チェックから終了まで一日、スタッフと一緒に子どもたちの活動を見守った。10個の会社が、3回に分けて出店するというめまぐるしいイベントなので、とにかく体力勝負。終了した夕方4時には、喉がカラカラだった。
で、わが社のメンバー「喉を潤そう!」と浦和の町へ。
早くから空いている浦和レッズファン御用達の店「力(りき)」にて、ひといき。子どもたちの生き生きとした頼もしい姿を思い出しながら、「次」に向けて企画会議とあいなった。
さて、8時前に帰宅すると、我が娘、グッタリ。
熱を測ってみたら37度7分。あらあら。
とにかく寝かせて、今日も学校を休ませた。たまたま外出予定がなかった私は、パソコンを持ってきて娘の様子を見ながら、今日は自宅で仕事をしている。
その娘ってば「眠くない」と午前中。
熱が下がり体が楽になったらしく、「Hey!Sey!JUMPの本とか見たら元気になるかも」などとたわごとを言い始めた。私に「Myojo(明星)」とか「POTATO」などのアイドル雑誌は見るな、と叱られ、しぶしぶ埼玉新聞を開く。
「ママ、何これ?」
彼女が見つけたのは、「09年度県公立高校入学者選抜(前期募集)問題と解答」とのページだった。「あー、公立の高校入試の問題じゃない?」と私。「やってみよ!」と娘。「ムリムリ!」と私。「あなたまだ1年生だもん、30点取れたら、恐れ入りました、って土下座してやる~」と意地悪を言ってみた。
35分後。
「ママ、作文はいいよね」と言う娘、総合問題Aというのが終わったらしい。その後、総合問題Bというのを始めて「これは全然わからないや~」とぼやいていた。で、結果はというと。総合問題Aは53点、総合問題Bが30点。
・・・。
私の土下座が決定。恐れ入りました。
だけど、ちょいと考えてみる。中学3年間で勉強したことが入学試験に出ているってこと?つまり、現役1年生の習いたてホヤホヤ部分は受験生よりも娘が有利。毎日の学習の積み重ねって、大事なんだろうなーと思ったりした。
追伸:
我が娘、昨年、中学受験にチャレンジして失敗。
本人は気楽に試験を受けたようだけど、不合格という結果はさすがに悔しかったらしい。でもそのチャレンジが、中学入学後の毎日の勉強に生かされているのでは、と母とんさんは思ってる。この1年間、アイドル雑誌読んだり、ジャニーズの曲を聴きながらだけど、少しづつでも(!)毎日勉強してるもん。「失敗は成功の母」って言うけど、ほんとですね。
【今日の名言】
『きみのようにさ 吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問の始まりなんだ。』
宮沢賢治
【写真】09年度県公立高校入試問題。
とんさんは、ちっともわからなかった。
『娘ログ(コログ)-13歳の名言集』
有限会社E-スタヂオ
埼玉県の情報満載!イーシティさいたま
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
すみません。
そうです!「POTATO」でした。
修正しま~す。