2月10日に「私が田舎で暮らすわけ-その1」として、子育ての環境について書いた。それからあっという間に18日。いや~、光陰矢のごとしとはよく言ったもんだ。私が埼玉で社長をしながら田舎で暮らすことを選んだのにはもうひとつとても大事なわけがある。
感覚。
それを何と表そう。私は感性や感覚というものがとても大事なものだと思っている。直感。理屈でないもの。こう思うからこう思う、という感覚。説明?できない。したくもない。そんな「カン」。
自分のそんな感覚が、どんどんどんどん鈍っていくのが分かった。それがとても嫌でたまらなかった。自分が「おりこう」になっていくのが嫌だった。「すなお」はスポンジ。そのスポンジが吸い込むもの。その時、そのスポンジが吸い込もうとするものが私には許せなくて「その場」にい続けることが苦痛になった。子どもを見ていたらなおさら。2月10日に書いたとおり。「スポンジが吸い込むもの」。それはちっぽけな自分が覆せるほど簡単なものじゃない。
だから、自然の中に逃げ込むことにしたの。
厳しい自然。それを生きるルール。その不便さの中を生き抜く知恵や感覚。わたしはそんな方法で自分の感性を保っている。
今晩、雪。
空のどんなにたかいところからなのか。次から次と落ちてくる一粒の雪の美しさに涙。
「きれいだね~」とさらりと言う子どもたちの言葉に、さらに涙。こんな時間が持てたことに、感謝だよ~。
ありがとう。
有限会社E-スタヂオ
感覚。
それを何と表そう。私は感性や感覚というものがとても大事なものだと思っている。直感。理屈でないもの。こう思うからこう思う、という感覚。説明?できない。したくもない。そんな「カン」。
自分のそんな感覚が、どんどんどんどん鈍っていくのが分かった。それがとても嫌でたまらなかった。自分が「おりこう」になっていくのが嫌だった。「すなお」はスポンジ。そのスポンジが吸い込むもの。その時、そのスポンジが吸い込もうとするものが私には許せなくて「その場」にい続けることが苦痛になった。子どもを見ていたらなおさら。2月10日に書いたとおり。「スポンジが吸い込むもの」。それはちっぽけな自分が覆せるほど簡単なものじゃない。
だから、自然の中に逃げ込むことにしたの。
厳しい自然。それを生きるルール。その不便さの中を生き抜く知恵や感覚。わたしはそんな方法で自分の感性を保っている。
今晩、雪。
空のどんなにたかいところからなのか。次から次と落ちてくる一粒の雪の美しさに涙。
「きれいだね~」とさらりと言う子どもたちの言葉に、さらに涙。こんな時間が持てたことに、感謝だよ~。
ありがとう。
有限会社E-スタヂオ