スタッフを入れて動き始めて早くも半年が過ぎた。なのに、結局〆切に追われっぱなしで、仕事が気持ちよく流れていかない。お金ばかりが消えていく。何が悪いのか、どうしたらうまく組織が機能するのか、ほとほと自分の力のなさにあきれ果てていた。そんな私が書店で思わず手に取ったのが『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』(ケリー・グリーソン/楡井浩一 訳:PHP研究所)。
目からウロコだった。
帯に「仕事に優先順位をつけるな。すぐにやれ!」と書いてあった。「えー、優先順位をつかることが必要なんじゃないのー」私は思いながらも、読み進めた。
「初めて触れたり読んだりしたときに、すぐに取り掛かる」
その言葉の説明に、優先順位をつけようと読んだ書類を山に重ね、結局処理するまでに同じ書類を2度も、3度も読んでは山に置き換える。これこそ時間の無駄遣いだ、ということが書かれていた。もっともだー。
私は「後で」と、多くの仕事を「山」にして、何度も手にとって眺めては置きなおしていた。「すぐに処理する」環境づくりから始めて、3日。
私の目の前から、「山」が消えた。
何を人に頼むべきか、頼むには頼まれた人が迷わないようにするにはどうしたらいいかが見えてきた。そうして、マニュアルを作った。
ここのところ1日120通程度処理するメールが、なんと受信フォルダに1件もない状態。
捨てるべきものは捨て、必要なものはすぐに返信し、フォルダに整理する。習慣は「30日で変わる」と書いてあった。
よし、変えてやろうじゃないの!
目からウロコだった。
帯に「仕事に優先順位をつけるな。すぐにやれ!」と書いてあった。「えー、優先順位をつかることが必要なんじゃないのー」私は思いながらも、読み進めた。
「初めて触れたり読んだりしたときに、すぐに取り掛かる」
その言葉の説明に、優先順位をつけようと読んだ書類を山に重ね、結局処理するまでに同じ書類を2度も、3度も読んでは山に置き換える。これこそ時間の無駄遣いだ、ということが書かれていた。もっともだー。
私は「後で」と、多くの仕事を「山」にして、何度も手にとって眺めては置きなおしていた。「すぐに処理する」環境づくりから始めて、3日。
私の目の前から、「山」が消えた。
何を人に頼むべきか、頼むには頼まれた人が迷わないようにするにはどうしたらいいかが見えてきた。そうして、マニュアルを作った。
ここのところ1日120通程度処理するメールが、なんと受信フォルダに1件もない状態。
捨てるべきものは捨て、必要なものはすぐに返信し、フォルダに整理する。習慣は「30日で変わる」と書いてあった。
よし、変えてやろうじゃないの!