娘が「見て!」と言うので、見た。「先生が、年1回だった粗大ごみの収集が今年から4回になった、って言った言葉にピンと来て書いたの」という娘のメモ。給食の配膳を待つ間に書き留めたのだそうだ。そこには、父と子の会話が。「父:そだいゴミのかいしゅう日が、年に1回から4回になったんだぞ」「子:なんでふえたの?」
父「ゴミがふえたからだよ」
子「なんでゴミがふえるの?」
父「たくさんものをかうからだよ」
子「なんでそんなにたくさんかうの」(←「買う」くらい漢字で書けー)
父「ほしいしょうひんがあるからだよ」
子「なんであるの?」
父「つくるからだよ」
子「なんでつくるの?」
父「お客さまによろこんでもらうためにつくるんだよ」
子「なんでお客さまによろこんでもらうためにつくるの?」
父「そのつくった会社はお金をもうけたいからだよ」
子「それはさ、その会社がただもうけたいだけで、けっきょくゴミになるんじゃないの?」
父「そうとも言えるな」
子「じゃあさ、なんでぼくたちは買ってしまうの?」
父「ほしいものがあるからでしょ?!」
子「そうか・・・。」
子「じゃあ・・・。!そうだ!家にあるものでつかえるものはリサイクルしたらいいんじゃない!」
父「よし!はじめるか」
子「たのしいね」
父「でもこれをみんながやらないと、ゴミはへらないんじゃない?」
子「じゃあぼく、いまからみんなに言ってくる!」
父「そんなことしたって、みんな・・・。そうだな、父さんも行くよ」
--- 1しゅうかんご ---
子「わー町がきれいになったー」
父「いいこと、したかな?」
------------ ここまで(原稿どおりに書きました。)
今どきの子どもは、環境についてちゃーんと考えている。
娘がこのメモに「母」と書かなかったこともとてもいい。
このメモを見て、子どもはすごいなーと思った。柔らかい・・・。
負けていられないぞー!
少なくとも、大人より公共心があり、使命感がある。
【今日の名言】
『子どもを不幸にするいちばん確実な方法は、
いつでも、なんでも、手に入れられるようにしてやることである』
ルソー
【写真】娘のメモ。
上記のことを思いついたので、時間割表の裏に走り書きをしたらしい。素晴らしい、けどさ、漢字、書いてね~。
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父「ゴミがふえたからだよ」
子「なんでゴミがふえるの?」
父「たくさんものをかうからだよ」
子「なんでそんなにたくさんかうの」(←「買う」くらい漢字で書けー)
父「ほしいしょうひんがあるからだよ」
子「なんであるの?」
父「つくるからだよ」
子「なんでつくるの?」
父「お客さまによろこんでもらうためにつくるんだよ」
子「なんでお客さまによろこんでもらうためにつくるの?」
父「そのつくった会社はお金をもうけたいからだよ」
子「それはさ、その会社がただもうけたいだけで、けっきょくゴミになるんじゃないの?」
父「そうとも言えるな」
子「じゃあさ、なんでぼくたちは買ってしまうの?」
父「ほしいものがあるからでしょ?!」
子「そうか・・・。」
子「じゃあ・・・。!そうだ!家にあるものでつかえるものはリサイクルしたらいいんじゃない!」
父「よし!はじめるか」
子「たのしいね」
父「でもこれをみんながやらないと、ゴミはへらないんじゃない?」
子「じゃあぼく、いまからみんなに言ってくる!」
父「そんなことしたって、みんな・・・。そうだな、父さんも行くよ」
--- 1しゅうかんご ---
子「わー町がきれいになったー」
父「いいこと、したかな?」
------------ ここまで(原稿どおりに書きました。)
今どきの子どもは、環境についてちゃーんと考えている。
娘がこのメモに「母」と書かなかったこともとてもいい。
このメモを見て、子どもはすごいなーと思った。柔らかい・・・。
負けていられないぞー!
少なくとも、大人より公共心があり、使命感がある。
【今日の名言】
『子どもを不幸にするいちばん確実な方法は、
いつでも、なんでも、手に入れられるようにしてやることである』
ルソー
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上記のことを思いついたので、時間割表の裏に走り書きをしたらしい。素晴らしい、けどさ、漢字、書いてね~。
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