埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

子離れ、完了。

2013-08-10 14:40:53 | ライフ&ワーク
語学研修のため娘が中国へ旅立ってしまい、寂しくて泣いちゃうかもなんて思った私。実は、ベランダから振り返りもせず行ってしまう娘の姿を見送る時にちょっとウルウル。けれどもその後の快適さ!ったら。

そういえば「子離れって、こういうことか」なんて、ブログを数日前に書いている。うふふ。そんなもんじゃない。この一週間で、よくわかった。うん。子離れ、完了ですね。 

1.自分のペースで生きる
この1週間の私は、基本「娘のいない15日間」と同じように過ごした。同じように起きて、朝顔さんに語りかけ、洗濯をして、ご飯を食べた。娘には「私はご飯食べるけど、あなたどうする?」みたいな対応。これまで娘に合わせたり、「母だったらこうでしょ」的な語りかけ(「いい加減、起きなさい!」とかね)をしてきたけれど、この一週間はひと言で言えば「他人行儀」な感じ。親子というより相手を尊重できる「人と人」の心地よい関係になった。

2.世話をしない
「世話」とか言うとペットみたいだなー。つまり、娘のご飯や着るもの、お金、そんな心配を全くしなかった。出かける時にわざわざご飯を準備したりもしなかった。自分でできるでしょ。納豆ご飯とか、何かしら食べていたようだ。「着るもの」については1回だけアドバイス。ホテルで行われるランチパーティーに出かけることになった娘。サンダルを履いていく、という。TPOについて話し納得していなそうな娘を送り出した。帰ってくるなり「ドレスコードの意味がよく分かった」と。お金?必要だというので出世払いで1万円貸した。いつか10万円になって返ってくるはず。

3.報告や相談をする
お互い、自分が選んで決めたこと、そうした一日を報告したり「どうかな?」と意見を聞いたりした。娘の学んだことや驚いたことや、それを聴くのは毎回楽しい。私が相談した時には、なるほど新鮮!と思う意見もたくさんもらう。あー、子どもじゃないなと実感した。子どもと思わず、柔軟に聴き、自分の考えを話せるスキルが必要だとも感じた。

そんなこんなで。何より。
娘が親離れしてくれたら、私はもっとできることがたくさんあるなぁ、とワクワクするのです。こうしてブログを書けるのも、私に一人の時間ができたから。私の「子離れ」は、完了です。娘の親離れは、どうなんだろ???(私は大丈夫なので、離れていいよん!)

【今日の名言】
『子離れしても私が優先するのは娘とおしゃべりする時間だと気付く。』
 とん

【写真】
見沼たんぼにて。2週間ぶりに行きました。稲はすくすくと成長しています。(雑草も…。ふぅ。)

有限会社E-スタヂオ
とんさんのTwitterサイト

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