埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

いろいろな役割

2009-08-01 09:18:18 | ライフ&ワーク
先週は「かあちゃん」80パーセントの1週間だった。26日夜、娘を連れて新潟に出張。18時半に到着し、打ち合わせ。泊まって翌27日(月)の朝、始発の新幹線で埼玉に帰る。朝8時半には娘の学校へ。その日は定期演奏会。子どもたちに1日付き添うのが私の仕事。気がつけばメールチェックもできないまま、帰宅は18時。演奏会だから、携帯電話もほとんど電源オフ。時間を見つけて電源を入れて、留守電をチェック。静かなところを見つけて、お客様へご連絡。

翌日は、姪っ子を横で遊ばせながら、午前中に事務仕事をこなし、午後はセミナー準備で、夜はセミナーに。終了後は講師の先生とちょっとお話して、帰宅は深夜11時半。「セミナー」のあり方やら情報社会についてやら、自立ということについてやら、あれこれ意見交換できた良い日だった。帰宅すると、娘と27日から我が家に来ている姪っ子はぴったりくっついてぐっすりおやすみ。

次の日は月末仕事とお客様先へ出かけての打ち合わせ。30分ほど一人で留守番していた姪っ子に「すごいね~」などと言いながら、おしゃべり。荷物を運んでくれた友人とアセロラCなんて飲みながら、こちらもおしゃべり。人と話をするって、いいね。

30日は、娘が出演する吹奏楽コンクールで一日鴻巣へ。子どもたち、がんばった。帰宅は19時。帰宅すると娘、着替えもせず、一人ソファの上で膝を抱えて丸まってる。泣いていた。コンクールの結果が良くなかった。それが悔しいのだろうか。「どうして泣いてるの?」などと話しかけようとする姪っ子を娘から遠ざけ、しばらく放っておく。

気がついたら1週間。
この1週間の私の仕事は、母として、いつも以上に見ること、聴くことだった。だから、子どもたちを見ているうちに、あっという間に終わってしまったという感じ。今週は、そんな役割だったのだ。娘や姪っ子や娘の先輩やお友だちや、お母さんたちと過ごした時間。見て、聴いて、考えて。いろいろなことを学んだいい時間だった。

役割とわりきって時間を使う。その時々の役割を楽しむ。
役割を、じっくり楽しむと「見方」が変わる。
子どもも大人も。心の動きも行動も。人って素晴らしい、生きるって素晴らしいと感動した1週間だった。

【今日の名言】
「自分が、悔しい。」
 とんさんの娘

【写真】娘たち
部活に出かけるのに仕度をする娘の横で、「レゴブロック」を準備してお留守番の準備をする姪っ子。

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