6月10日(水) 晴れ
暑いのでもう一台の扇風機を出して、トンサンの近くに置こう。
ところがファンがガタガタ言う。
今日の修理品 扇風機のファンのガタ
ファンを外してみると、糸くずが・・・
ふうむ、ファンとモーターのシャフトの間を糸を巻いてきつくしていたんだな。
ファンを押さえるキャップがねじバカになっているのかな?
シャフトを押さえながらキャップを締めてみると・・・ちゃんと締まるぞ。
それならば、キャップの中心の軸で押さえるのではなく、逆に短く切ってしまって、キャップの周囲で押さえるようにしたらいいのでは?
1mmくらい短くする。
ほうら、うまくいった。ガタは無くなった。
6月10日(水) 晴れ
この暑いのにおかあが自転車を押して帰ってきた。
『風が強くて自転車が倒れていて、乗ろうとしたらチェーンが外れていた。』
手が汚れるからそのまま押して帰ってきたと。
今日の修理 チェーン外れを直す
通チャリ2号は、もう20年以上乗っている。
ナッツが中学生の時に買ったと思うが、高校3年間はこれで通学していた。
その後トンサンが2年間、サイクリングで4400kmばかり乗った。
通チャリで行こう! (⌒ω⌒)♪ランラン~~~~☆
そのあとはおかあの買い物自転車。
さて、チェーンをはめようと、プラスドライバー1本でやったがうまくはまらず、マイナスドライバーと2本でやったらはめられた。
2本あれば、手を汚さなくて済む。
さて、たるみは?
結構たるみがある。
たるみをなくすには、後輪を後ろに引っ張ればよい。
まずチェーン引きを緩めて、後輪が後ろへ動くようにする。
この自転車はチェーン引きは右側だけ。
後輪のハブナットを緩めるために、変速用のレバーをワイヤーから外そう。
そのためにはシフターを高速側(逆の自転車もある)にしてワイヤーを緩める。
変速レバーの切り欠きに入っているワイヤーのタイコを外す。
左右のハブナットを緩める。
後輪を後ろへ引っ張り、チェーンのゆるみをなくす。
チェーンを下へ押す。ほとんど下がらない。
上へ押し上げる。チェーンの上下動は約1cm。
ワイヤーをレバーの切り欠きに戻す。
シフトレバーを動かし、シフトチェンジできることを確かめる。
変速ピンの位置を確かめるときは、いったん変速ピンを抜き取り、グリスを拭き取って、ピンに刻まれたマークが変速「中」の時に、見え隠れする位置に来ていればOK。
使った工具。
チェーンにグリススプレーを塗り、空気も多めに入れて修理完了。