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三浦瑠麗氏、ワイドナショーでの発言に批判殺到 三浦氏は「うがった見方」と反論(アップデート)
不思議だ。例えば2015年にも朝鮮大学校の元教師が北朝鮮諜報組織『225局』絡みで逮捕されてる。
メディアで報じられる警察白書はテロを警戒する内容に成ってるし、警察庁のホームページにも対日諸工作を警戒する記述がある。また公安調査庁も破防法に照らして、北朝鮮による対日有害活動を警戒してるよね。
スリーパー・セルって、要するに潜伏工作員の事でしょ。一般人に紛れて長期間潜伏し、所属組織の司令や、また当該の利益を鑑みた独断で行動するあれです。
因みに必ずしも暗殺部体では無いよね。現時点では総合的な工作活動を行う主体の事です。そして、それが【金正恩を失った時に如何なる行動に転化するか】と言う予測が発端ですよね。
まず、考えて見てください。人口で言ったら、東京が1位。神奈川2位。大阪が3位です。政治の中枢が狙われるのは必然で、有事の際は恐らく東京と周辺が攻撃される。
対して大阪はミサイル防衛が薄い。これは北朝鮮から見た優先順位の低さを物語ってると言われますよね。つまり戦後も無傷で残る可能性が高いんです。
対して人口は多く、工作活動の効果は高いでしょう。そして朝鮮総連関連施設や、既存コミュニティなど、例えば野生コリアンタウンのような身を隠し易い所が多く、切羽詰まった際の極端な行動は当然懸念されます。そう言う話ですよ。
理想の為に座して死ねは愚かな発想なんです。
犯罪予防は可能性の問題。石橋を叩いて渡るのが当然で、何も無ければ幸なだけです。しかし、それにより人権侵害が起きるなら、別途バッティングしない救済措置を考えるんですよ。
有事に備えるので有れば、最悪を考慮した上に、【不測の事態での対応】すら考える必要が有る。それを否定するなら備える事すら無理じゃないですか。それが例えば〚拉致事件の結果〛になる訳ですよね。
『スリーパー・セル』ってワードがイキナリ出て来たから、世間は面食らったようだが、あれ潜伏工作員の話の筈ですよ。そして平時では通常の工作活動が、有事に際して【妄信の対象である金正恩を失った後】に〚どのように変化するか〛の話でしょ。それは昔から指摘されてるから極々普通の話ですね。