『談合は、必要悪-悪=必要だ』カテゴリーでは、ルール、制度に対する批判的な検証(愚痴?)に傾いてきました。 批判だけなら誰にでもできます。 そこで、新カテゴリー『とにかく合併だ!』では、主に改善策、対案を提案していきたいと思います。 もちろん、『談合は~』も並行してクリティカルを続けます。
日本は21世紀、どうやって生き残るか? 新産業、リーディング産業の創出!
青森県と三重県がそれぞれに始めたクリスタルバレー構想は、ともに大失敗に終わった。 三重県では日本を代表する家電メーカー、シャープが音頭をとってやったにもかかわらずだ。 結局、エルピーダメモリーとシャープの身売りで幕を下ろした。
識者、自治体、政治家の中には未だにこだわっている人たちがいるが、はっきり言って自腹を切らない人たちだから、気づきがない。 新産業、リーディング産業どころか、既存産業に他業界から参入する新分野進出でも、成功率は10%未満といわれている。
どうすればよいか?
日本経済をよみがえらせる一番効率が良く、確実性の高い方法。 それは合併しかない。 一に合併、二に合併である。 とくに、地方の中小業者(建設はもちろん、農林漁業などの一次産業、小売りの三次産業も)は、ジャンル業態にかかわらず、合併によって規模を大きく、かつ業者数を少なくすることが、日本と地方経済を再生させる最短距離である。
日本が生き残る道は、企業合併である。 これさえ分かってもらえれば、当ブログは読まなくても結構です。
今日も読了ありがとうございました。 おやすみなさい。
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