永崎士道の建設業徒然なるままに、時々国防とグルメも

主に建設業の話題を書きたい。
私自身建設会社の社長だったので、
業者贔屓の発言も大目に見てください。

リフレ、債務者(社)への死刑宣告(その3)!

2013-05-16 | 超入門経済学

国債金利が急上昇を始めたと、ワイドショーが騒いでいる。 反リフレの識者は、ハイパーインフレの始まりだといっしょに騒いでいるが、このまま一直線に上昇していくことは絶対にない。  金利低下と同時に株式市場が上昇するという、超ありがたい時代が終わっただけである。 

これからは、株価が上昇するときは金利も上昇し、金利が下がるときは株価も下がる。  理由は『融通手形ならぬ融通国債の怪(その1)』、『融通手形ならぬ融通国債の怪(その2)』をみてください。

金融資産だけを持っている者には天国、借金しかない者には地獄がくる。 借金もあるが資産もあるものは、どちらに行くかは資産運用次第。 日本国家はまさにこれだ。

リフレ、債務者(社)への死刑宣告(その1)!』で私は、『短期的には金利が低下し、中長期的には上昇していく』と予想した。 ほぼその通りになった。  しかし、ほとんどの識者は、上昇するか、しないかの議論だけだった。 誰も紹介してくれないから自分で紹介して自慢します(笑)。

今週と来週は超忙しいので、自慢だけで恐縮ですが、今日はここまでにします。 読了ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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