は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

<雑草の群落>

2010-06-22 | 暮らし

季節が変わると 公園とか街並みに
忽然と現れたように並ぶ 華やかな花たちの羅列を
かんたんに美しいとは思えない 素直じゃない人 なので
 一年草をポットなどで並べるのは以ての外
 もし花を植え込むなら 多年草 宿根の物をアレンジして
                 ・・・ただ ケチなだけ? 
 
今日 新聞の 」 欄で 
わが意を得たり(ひとりよがりかな?多分に)と思った   
   「オフィス街の真ん中に 東京駅近くの花壇に
  河川堤防などに残る在来植物の群落を再現しよう」
 と 学生たちと植物を植えた 農大の根本正之教授の話
  外来植物の侵入を防ぎながら日本在来の植物が育つ
  環境を取り戻す技術を開発し
  都市の緑化にも役立てる事を目指した研究の第一歩
   実験で安価に維持できる事を実証できれば
       エコフレンドリーな緑化技術の確立につながる

・・・ネジバナや黄色いオオジシバリ 桃色の野アザミ・・・
・・・秋にはススキの穂とヤマハギの花が 風に揺れる・・・
                        ↑
緑字は引用
そんな いわば雑草の群落を 皆さんはどうお考えだろうか
聞いて見たい とも書かれていた

                           
 
もう何年になるか 霊園の土手は 6月 ツバナ★チガヤの穂 が 沢山風に揺れている
 今年は オオジシバリの鮮やかな黄色とあいまって とても印象的 だった
最も注目するのはチガヤ とも書かれていて***  そこで この写真の登場となった次第