・・・かくして 12日 ぴかぴかの朝日
下界は 全く雪の影もない! のには驚いた
それでも 小田原 熱海の辺りは 牡丹雪だった
雪化粧した山の向こうは 沸き立つ雲ばかりで何も無い
新富士あたりの 製紙会社の 赤白の煙突は
新燃岳もかくや?
と思わせる見たことも無いほどの沢山の白い煙をはいていた
今日帰路 3:38分名古屋始発 こだま しっかり富士山側に座る
乗り物で文字を見るのが苦手 だけれど
移り行く風景を見るのが好きなので 居眠りなどする暇は無い
夕闇の迫った 三島
突然の父の訃報は 22年前のヴァレンタインデイ だった
富士山は 真っ青な空に 真っ白なアイスクリームのように 輝いていた