は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

かんがえられな~い!

2011-02-07 | 暮らし

梅も河津櫻もマダマダ なので パン好きのHの要望で
今日の予定は パン食べ放題 
ブレドールにした 今日は結構混んでいた 
この年で食べ放題も・・・と 一瞬 私は自分の容量を思うけれど
‘焼きたてパン’ の誘惑には負ける
 如何に上手に多くの種類を食べるかはいつも
 訳知りのAの指示に従う*****
頂きながらしゃべりながら 大満足 なんていいながら 90分の制限時間を過ごし

先に席を立った 隣のテーブルを見て 唖然 とした
そこは 3~4歳の坊やをつれた親子3代 と見た
籠には 5~6個パンが残っていた
揃って 叫びそうになった かんがえられな~い!
焼きあがる度に 如何ですか? とサービスをしてくれるわけで
要らないなら どうして貰うのよ と言う事で しかもこの数!
汚れたナプキン等も一緒にされ片付けられたのを見て 
やはり捨てるのだ と 一様に顔を見合わせた
ヴァイキング 等もそうだが 残すことは基本的には 恥 だと思っている が

ああ 大好きな ↑グリーンアイスと並べて話すのも。。。な 話 


春立ちぬ

2011-02-04 | 暮らし

                  ゴールデンカモミール・立ち枯れ
  

きょうは 立春  暦の上では春が始まり・・・
季節の言葉に彩られた 俳句 に触れてみるのは如何・・・
              新聞の広告 浅井慎平さん★のお話
写真家 と言うのは知っていたが 句集も出す俳人としても有名らしい
お顔といっしょに こんな句が
咄嗟に 光の春 と思った
わたしは 句を詠むことは出来ないが 詠み込まれる季節感はスキ
ただ 余りにも言葉巧みなものは その短い文字数故にか
理解できない物もあり 短歌のほうが解り易いとも思う

写真と俳句 は似ているかもしれませんね
17文字で書かれていること以外に そこからイメージがどれだけ広がるか
そこが問われている所であり 作る上での面白さでもあり・・・= とも

 


豆まき

2011-02-03 | 暮らし

・・・は 今頃やった。。。
いつも忘れて戸締りをしてしまってから
そうだった! と思い出すわけで
当然それらしきご馳走は無い
マメの用意はある 追い出された鬼が 
全部我が家に集結しても・・・
と思って 一応
その昔は 部屋に蒔いた端から
犬が食べるのを面白がったけれど
今はもう 面倒なのでホンの4・5粒
道理で が少ない
食べる豆は 歳の数+1個 なんて 
この歳になったら 数えるのも大変 それにお腹をこわしそう だし


2月

2011-02-01 | 暮らし

あしたはあたたか*** なんて予備知識があると
気温以上のあたたかさを感じたりして おもしろい
たしかに 今日はムクムクを着なくっても大丈夫 だった
 縮こまっていた クリスマスローズ★が 頭をもたげて咲き出した

今年初めての鑑賞会は
   ‘林の中のナポリ民芸
 
楽しみにしていたのに 伊藤孝雄 日色ともえ お2人が病気休演となりガッカリだったけれど
かわらない樫山さんにも会えたし
それはそれで良かった かと
作:山田太一 セリフが独特すぐそれと解る

身内を全部なくし サッパリ整理をして それなりの施設に入る日に思い立って電車に乗った **高原 と言う駅の名前につられ降りた 
そしてナポリ*と言うペンションに
得体の知れない客としてやって来た・・・ 
伊沢かの子*樫山文枝
主題はこちらではないけれど この老女の ウソとも本当ともわからない話が面白い   舞踏会ではウイーンの貴公子と踊ったわ とか
そうそうタヒチではゴッホに会ったわ キャンバスを担いで麦藁帽子をかぶって 
青いシャツを着ていた・・・なんて
そして又 老い先短い身なのに そうだからこそ又あてのない旅に出る
夫も子供たちも何もかも捨てて 兎に角出て行ったノラのように

MEMO  作家・山田太一
 家族や会社 友人 恋愛 老いなど 慣れ親しんだ日常のテーマから生きることの切なさを感じた登場人物が それでも戸惑いながら 静かな勇気を持ってもう一度一生懸命生きようとする 等身大の人間の姿を描いた作品が多い