2月19日(火)
休暇を取って怒塚山(いかつかやま・332m)から
金甲山(きんこうざん・403m)へ登った
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当日朝の金甲山(一番高い山)と怒塚山(その左)
金甲山は毎朝、サクの散歩をする時に眺める山で、岡山市民なら誰でも知っている
山であるが歩いて登るのは初めてであった
近年になって登山道が整備されたようだ
9:30県道岡山玉野線、郡交差点付近にある移転したうどん屋の駐車場に
を止める
たまたま同時刻に車を駐車している人に尋ねると駐車しても良い場所は
白線で仕切られたうどん屋の駐車場の西側から国道フェリーの看板の前と後ろ側
だそうである
靴の紐を硬く結び9:35登山開始
途中、先ほど駐車場所を教えていただいた方に追いつき、道々話をしながら怒塚山へ向かう
今日も幽かに大山や後山が見えている
大山が見えるのは11月から4月頃までだそうで、やはり午前中早い時間が良いらしい
この方は月に10回この山に登っているそうで、さすがにこのあたりのことに詳しい
この山の所有者のところへ何度も足を運び了解を得て、登山道を整備したらしい
吾輩がこうして山へ登れるのもこうした人の努力があってこそである
あとになって分かったのだが、この方はみつがしわ会のSさんという方だそうだ
怒塚山到着 頂上にはSさんが始めたという木の札がたくさん架かっており
登山ノートの代わりになっている
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児島湖に注ぐ笹ケ瀬川
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怒塚山から金甲山を望む
ここでSさんと別れ金甲山をめざす
アップダウンを繰り返しながら鉄塔127を越え、車道へ2分の標識を過ぎ、
しばらく行くと金比羅宮がある
鳥居をくぐり、左の道を登ると車道に出る 山頂は目の前だ
昼前に金甲山頂上へ到着
怒塚山から45分かかったので登山口からの歩行時間は80分程だろう
展望台でおにぎりを食べていると案の定、
が6匹現れる
人なつこい
達である Sさんによると餌をやっている人がいるらしい
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瀬戸内海の多島美
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西方向
下山は金比羅宮まで戻り、右に曲がり誠徳院をめざす
35分で誠徳院 前に奥池がある
奥池の堤防を渡り、少しして左に曲がり城山に向かう
城山の鉄塔手前で浦安から来た方と話す
ここから高山まで往復すると1時間程かかるらしい
また、先程の怒塚山の達人はSさんという名前であることを知る
浦安の方と別れ城山(169m)へ 途中の169鉄塔から先は道がない
斜面をよじ登り頂上へ
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城山(左)と岡山市内
山頂は木が生えていて何も見えない
昔はここに城があったらしい
頂上西側の木に赤いテープがあったので、その方向に下りてみる
しかしそれらしい道はない
どんどん下りてみる
しかし行けども行けども道らしきものは出てこない
幽かに池らしきものが見えている
やがてそれも見えなくなり 間違った決断だったことに気づく
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行けども行けども・・・
ブッシュの中を彷徨い歩く
野バラが服にからみ足止めを喰らう 細い竹が顔に跳ね返ってくる
途方に暮れて泣きそう
になった その瞬間 
突然目の前が開け 道に放り出される たすかった・・・。
腰を下ろしお茶を飲んでひと息つく
あとは里山の風景を見ながらゆっくり歩いて駐車位置に戻る
下山には2時間以上を要した(総歩数17000歩)
そのあとは奥田にある「ほのかの湯」で汗を流し、疲れを癒し帰途についた
←よろしければ1日1回ポチッとな
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金甲山(きんこうざん・403m)へ登った
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当日朝の金甲山(一番高い山)と怒塚山(その左)
金甲山は毎朝、サクの散歩をする時に眺める山で、岡山市民なら誰でも知っている
山であるが歩いて登るのは初めてであった
近年になって登山道が整備されたようだ
9:30県道岡山玉野線、郡交差点付近にある移転したうどん屋の駐車場に
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たまたま同時刻に車を駐車している人に尋ねると駐車しても良い場所は
白線で仕切られたうどん屋の駐車場の西側から国道フェリーの看板の前と後ろ側
だそうである
靴の紐を硬く結び9:35登山開始
途中、先ほど駐車場所を教えていただいた方に追いつき、道々話をしながら怒塚山へ向かう
今日も幽かに大山や後山が見えている
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大山が見えるのは11月から4月頃までだそうで、やはり午前中早い時間が良いらしい
この方は月に10回この山に登っているそうで、さすがにこのあたりのことに詳しい
この山の所有者のところへ何度も足を運び了解を得て、登山道を整備したらしい
吾輩がこうして山へ登れるのもこうした人の努力があってこそである
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あとになって分かったのだが、この方はみつがしわ会のSさんという方だそうだ
怒塚山到着 頂上にはSさんが始めたという木の札がたくさん架かっており
登山ノートの代わりになっている
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児島湖に注ぐ笹ケ瀬川
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怒塚山から金甲山を望む
ここでSさんと別れ金甲山をめざす
アップダウンを繰り返しながら鉄塔127を越え、車道へ2分の標識を過ぎ、
しばらく行くと金比羅宮がある
鳥居をくぐり、左の道を登ると車道に出る 山頂は目の前だ
昼前に金甲山頂上へ到着
怒塚山から45分かかったので登山口からの歩行時間は80分程だろう
展望台でおにぎりを食べていると案の定、
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人なつこい
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瀬戸内海の多島美
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西方向
下山は金比羅宮まで戻り、右に曲がり誠徳院をめざす
35分で誠徳院 前に奥池がある
奥池の堤防を渡り、少しして左に曲がり城山に向かう
城山の鉄塔手前で浦安から来た方と話す
ここから高山まで往復すると1時間程かかるらしい
また、先程の怒塚山の達人はSさんという名前であることを知る
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浦安の方と別れ城山(169m)へ 途中の169鉄塔から先は道がない
斜面をよじ登り頂上へ
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城山(左)と岡山市内
山頂は木が生えていて何も見えない
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頂上西側の木に赤いテープがあったので、その方向に下りてみる
しかしそれらしい道はない
どんどん下りてみる
しかし行けども行けども道らしきものは出てこない
幽かに池らしきものが見えている
やがてそれも見えなくなり 間違った決断だったことに気づく
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行けども行けども・・・
ブッシュの中を彷徨い歩く
野バラが服にからみ足止めを喰らう 細い竹が顔に跳ね返ってくる
途方に暮れて泣きそう
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突然目の前が開け 道に放り出される たすかった・・・。
腰を下ろしお茶を飲んでひと息つく
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あとは里山の風景を見ながらゆっくり歩いて駐車位置に戻る
下山には2時間以上を要した(総歩数17000歩)
そのあとは奥田にある「ほのかの湯」で汗を流し、疲れを癒し帰途についた
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ある人のホームページによると「もしかしたら山頂を越えて西尾根沿いに下れたかも」とあり しかも赤テープがあったので下ってみました
あまり冒険はしない方がいいみたいです