階下でバアバが金切声を上げているので、
何かと思って飛び起きれば、玄関引戸の上の千本格子の隙間に、ヤモリを見つけた。
手足の指の先が丸みを帯びて吸盤になっているから、ヤモリと判断できる。
夜間、防犯用の蛍光灯に集まってくる蛾や小さな虫を捕食しているようだ。
国語辞典を引くと「守宮」と書いて「やもり」と読むとある。
後にも先にも、ヤモリを見たのはこれが初めて。
なにかの吉兆かもしれないねぇ、
幸い、こどもたちは寝静まっている。
捕まえれば、おもちゃにしてしまう・・・
そっとしておくことにした。
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