購入から1年4ヶ月でキャノンIP4200が故障した。
一週間ほど前から印刷が部分的(長方形)に抜け落ちる症状が出てきて、なんだろう?と気にはなっていたが、それは金曜朝、突然やってきた。納品書を印刷しようと実行すると、プリンターはいつものとおり動いているのだが、排紙トレイに出てきた紙は真っ白!お客様相談センターへ電話をかけてヘッドクリーニングやらワンランク上の強力クリーニングを試してみたがさっぱりー。結局、痛い出費にはなるが修理に出すことにした。修理代はメンテナンス込みで、7000円&往復の配送料(梱包込み)が1500円、消費税425円を足して合計8,925円。ヤマト便にプリンターを裸のまま渡すだけでOK、あとは修理が済んで再度ヤマト便の配達を待つだけ、精算は代引きとなる。修理に要する日数は約1週間らしい~24日土曜日朝、早速引き取りに来て貰った。
そして、IP4200の留守を預かるのが往年の名機~同じキャノンのBJF850でこちらは平成12年に購入。一昨年の秋、現在のPCに買い換えたとき、『廃インクタンク満杯』の警告エラーが出ていたのでそのまま修理に出して帰還後、予備役となっていた。すぐにプリンタードライバー(CD)をインストールしたが、肝心の6色独立インクタンクはどれも殆どカラの状態でスグに補充~@790円×6=4740円でこれも痛い出費。
昨今の技術進歩著しく、BJF850はIP4200の2倍の購入価格だったが、今、比べてみれば印刷速度はIP4200の1/2以下、動作音は逆に2倍以上と、もう時代遅れの代物?ただカラー印刷などデジカメで撮った画像をインクジェット紙にプリントするとIP4200よりきれいだと思う。BJF850のインクは【BCI-5系】のインクタンク6色(ブラック/5BK、シアン/5C、マゼンタ/5M、イエロー/5Y、フォトシアン/5PC、フォトマゼン/5PM)だったが、改良型【BCI-6系】インクが出て以降、ダウンロードからプリンタードライバーをバージョンアップしてこのシリーズが使えるようになった(IP4200は7系インク)。既にインクタンクは6系をセットしてあるので、すぐにキャノンのホームページ上からダウンロードしてドライバーを6インク仕様にした。手順が分かりにくいときは●お客様相談センターへ電話をかけるとその場で画面を見ながら親切に教えてくれる。
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キャノンのホームページはこちらから
※追記(3/3)
先週の土曜日に出して最短でも一週間かかるという案内だったが、既に28日水曜日に戻ってきた。こんなに早いんなら、BJF850用のインク買わなくても納品書は手書きで間にあったのに・・・くやしいから暫くは850を使う。*修理票を見ると~交換部品にプリントヘッドとあった。