「永遠性、純粋さ・・・え~と・・・・」
?
昨年末、本店に顔を出したときのこと。ひと息ついた哲さんが言い始めた。
「永遠性と、純粋性と、え~と、あと一つあるんですよ。」
??
「あ~っ 思い出せない。三つあるんですけどねー」
だから、何の話ですかっ???
「ハルさん、プラチナの特徴で、なんか思い当たるのないですか?」
残念ながらはっきりいって金属のことは良く知らない。あてずっぽうで
「なんだろ。希少性かな?」といってみたら
哲「それです!当たりです!」
私「・・・・・だから?」
哲「だから、プラチナを贈られた女性にはぁ、 まっ、 そういう意味が込められているんです!(聞き取りママ)」
な、なんちゅーまわりくどい・・・・ しかも何が言いたいのか半分わからん・・・・
はい。11月末、二回目の結婚記念日に今更ながら結婚指環を作りました。お願いしたのは巣鴨のもん家常連であるジュエリー・GOUさん。基本デザインはカタログに依りましたが、指環の幅や嵌める石の種類にサイズ、リングの半分を梨地(つや消し)にするなど、細かい打ち合わせをして頂き、オートクチュールといっていいでしょうか。ちなみに夫・店長のはこれ。
嵌める石は私はダイヤ、店長は自分の誕生石のアクアマリンを選びました。
しかし、彼はなぜか石を手のひら側に向けて着け、外には見えないようにしています。
どうも、男が石の嵌った指輪をつけるのは照れくさいという感覚があるらしい。
注文にあたって店長曰く「試用期間が終わったので・・・」
って、何の!?どっちの!?
まぁ、生活が苦しくなって早々に売っぱらわれないことを願って、がんばろう。