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9月3日、日曜の夜。
ウワサをきいていそいそとおでん屋さんに向かいました。
そしたら、いた!金髪の、すらりとしたお兄さん。哲さん!お久しぶり、お帰りなさいおでん屋さんへ!
一言目
「どうも、ご無沙汰してます、頻尿のKOGAです。」
店「そういって名刺つくるか」
哲「そうですね、『頻尿』哲郎」。
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いきなり自虐(しかも排泄)ネタでお出迎えですかい。
隣に居た方が哲さんのお知り合いの方々で、ちゃんと話題にあわせておられるのがすごかったです。おでん屋常連にいまも人気を誇る(?)このキャラクター・・・・・
いきなり
哲「生でいいすか?」
「え・・・あ、はい。」
哲「ココア入れますか?」
ありましたね、そんなことも。また入れなおしになるともったいないのでそのままで結構ですよ。
熱烈歓迎(?)ありがとうございます!
はやく膀胱炎治るといいですね。
この哲さん、いいのか悪いのか、私が初めて扉を開けた日から客いじりのヒドイひとで、私と店長を結びつけたのはこの接客ゆえと私は信じて疑わない。あのお店にそぐわないような、でも、よくみるとマスターの接客にどこか似ているような。ふだんボケの店長がかなり真剣に突っ込まざるを得ない場面が頻発する。もちろん、彼はいつもその調子ではないのですが。今月は毎日曜開演。木戸銭なし、演しものは未定かつ即興。(というより偶発的なものがほとんど)観客に応じて変化するらしい。
さて。
あまりの歓迎にお通しがなんだったか忘れてしまったではないですか。
おでん屋は初秋の新メニュー「味噌おでん」はじまったようです。
出汁のしみたおでんに甘辛い味噌を絡めたもの。主メニューのおでんと違って一品一品のボリュームは小さく、ひとくちみそ田楽といったかんじです。
私が面白いと思ったのは馬刺しについてくる「コーネ」(写真右から二番目)。馬のたてがみの部分の脂肪なのですが、生のときよりほんのりと甘く繊細な本来の味がよく解って美味です!
おでん屋は今月で二周年を迎えます。
三度目の秋もまた、無事にほこほことおでんをつつきたいなあと思うしだいでした(←あんまりおでん食べてないけど)
蛇足で緊急告知!
姉が鳥取から連休を利用して東京に出てきてくれます。23日夜はおでん屋に姉妹で行く予定なので会いにきてくださいませ、ぜひぜひ。