さてさて、 欲張りな私たちは体育館を後にすると
スカイツリーを目指した。
スカイツリーがオープンして何年になるのかしら。
そばを通っても なかなか寄るチャンスがなかった。
あちこち見ては 「すごいすごい」の連発。
押上駅からイーストタワーのエレベーターは
不思議な形で交差しており
近未来を感じさせた。
エッ、 どうなっているの?
高いところが好きな私たちは
31階でイタリアンを食べながら暗くなるのを待つ。
すぐ横にはスカイツリー
遠くに夕日がみえる。
「富士山はどこかしら? 」と尋ねると
「ちょうど あの夕日のところです」
「エエーッ」
急いでカメラをむけた。
あまりにもラッキー!
富士山は想像以上に高い位置にあり
雲だと思っていた。
夕日が沈んでいくと同時にシルエットがハッキリとし
その姿に引き込まれた。
そして暗くなるのを待って
スカイツリーに上ってきた。
東京の街は光の渦
出る言葉は「すご~い」だけ。
(ボキャブラリーの少なさに少々うなだれる。)
朝4時起きして テニス応援(9時~4時)
スカイツリー見学(5時~7時過ぎ)と
ハードなスケジュール
夜10時に宇都宮にもどった。
テニスもスカイツリーもそれぞれにすごい。
すばらしいものを沢山沢山見て
幸せな幸せな1日だった。