夫がシルバー大学を卒業したので
一応 お祝いということで龍華園で食事会。
(いつも何かにかこつけて食事会をしているような気が・・・)
このお店 私が20代の時にはすでにあった古い古いお店。
(ということは私ももう古い古い人?ってこと?)
レストランは流行り廃りが激しく
長く継続するってことはなかなか大変なようだけれど
まだあるってことはおいしいっていうことだ。
さて、 今日はちょっと贅沢してエビチリ
やっぱりおいしい。
そして春巻き
ここのエビ春巻きは長くてエビがいっぱいでオッと驚く。
しかしオーダーの時「春巻き」と言ってしまったため
ふつーの春巻きが来てしまった。
ああ、 失敗。
でもまた来ればいいさと開き直る。
とてもとてもおいしかった。
中華屋さんに行くとなぜか20歳の頃を思い出す。
ラーメン屋ではなく中華屋に行ったのはおそらく初めてのことだった。
街中に中華屋があり、 それは釜川の細い橋を渡るのだった。
(もう名前はわすれてしまった。)
店の中はチャイナ服を着た女性のポスターがあり
あちこちに赤い提灯がぶらさがっていた。
提灯には中国特有の蓮の花や楊貴妃らしき人の絵が。
へーぇ、 中国ってこんな感じなの?
そのころの私には外国は遠く
中国のイメージは辮髪くらいしか認識がなかった。
中国に行くとかなんて考えたこともなかったのに
後年行ってみたらそれはそれは巨大で
繁華街の飲食店の大きさにも驚き
赤い提灯の数 大きさにも驚いたのだった。
万里の長城、 明の十三陵、 兵馬俑
すべてのものが度肝を抜く大きさで
その頃GDP2位といっていた日本の小ささを感じた。
(結局 3回も行ったけどもっともっと行ってみたい)
そして今、 中国は世界の第2の国になっている。
時の流れ?
おっと、 話がずれてしまいましたね。