風のうわさ

気ままな私の独り言

博物館で・・鎌倉道(古代道)

2019年06月17日 | ちょっとそこまで

博物館でやっている講座

古代道・・鎌倉道、東山道

今日が最後となり3回の講義が終わる。

 

 

30代の時、宇都宮大学の市民大学で東山道なるものを知り

とても興味を持った。

 

 

久々の学生気分

こういう気分もいいものだ。

終わらないで定期的に開いてほしい。

 

 

午前中は家庭の日ということでロビーの前で

マロニエ・ウインドオーケストラ

県職員による吹奏楽だ。

もしも学生時代に戻れるものなら私も吹奏楽をやってみたい。

 

 

 

 

 

 

お昼は"みや御苑"でビビンバ丼のランチをとった。

本当に久しぶりだったがとてもおいしかった。

そして安い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は古代道の講座、

今日の先生はとても面白い人で笑わせてくれた。

期待はほどほどにしてください、

突っ込みはなしにしてくださいと・・・

 

 

 

その後博物館の企画展を観て

さっきの先生の話はこれか・・と納得した。

 

 

 

 

 

何にでもその道を研究している人はいるものだ。

蓮歌などの資料からも道がどのように通っていたのかがわかるらしい。

また、 前田慶次の名前が出てきたのも意外だった。

私は子供の漫画でしか前田慶次を知らなかったが

(これは北斗の拳を書いた人が前田慶次を傾奇者とした漫画だった。)

江戸初期、「前田慶次道中日記」を書いた人らしい。

 

 

 

 

発掘調査からわかる道路

文化人の足跡からわかる道路

など普段気にもしなかった道路が急に昔の人々の生活を語るものになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発掘された中世の道と描かれた近世の道の変容とその性格の違い。

古代国家の衰退とともに古代道路も衰退した・・・など

 

急に学生になった私だった。

 

 

 

 

 

帰り道、Oさんが充実した1日だったと大喜び。

 

 

 

 

空の雲が秋の雲になったり、黒く降りそうな雲になったり、

でも帰るころには遠くに入道雲が見え

夏を予感させた。

 

 

夏は暑いけれど何か始まるような気がして

なぜか楽しい。

 

 

 

 

 


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