昆虫が「変態」と言って卵から芋虫
そしてサナギ 成虫になるのは頭の中では知っていたけれど
今回、 庭で見つけた小さな黒い芋虫を観察して
今更ながらその変化に驚きました。
家族でその小さな虫の変化を目を点にして見入ってしまった。
5/11 鳥のフンのような小さな黒い芋虫を発見
5/15 芋虫は2.5CMくらいになっていた。
5/17 青虫に変化していた。
5/20 3匹いたが 1匹しか見当たらないので
枝ごと家に入れた。
朝はモリモリ食べていたが、 17個のフンをし、
夕方 ビチャとしたフンをしてずいぶん縮んでしまった。
えっ、 死んじゃうの?
そして 木につかまり お尻を枝につけて動かなくなった。
よく見ると 糸を吐き、 体を固定させている。
あぁ、 いよいよサナギになるんだね。
次の日(5/21)朝のぞいてみたら
体の目の模様がどんどん下へおりてくる。
体をピクピクさせ、 脱皮した皮が丸まってポトッと落ちた。
えっ、 さなぎになる前にも脱皮するんだね。
そしていわゆる サナギの形になった。
びっくり
自然界はすごい。
今度はサナギの中で体中が変化しているんだね。
このサナギの中から蝶が出てくると思うと本当に
ふ・ し ・ぎ
あと 何日したら蝶になるのでしょうか。
サナギを見ているとこの中で今
目や足や羽根が作られていると思うと
生命の不思議に今更ながら
感銘をうけました。