プールから帰ると家にお寿司が届いていた。
兄嫁が届けてくれた(兄嫁は佐野出身)昔懐かしいお寿司だ。
佐野のふみきり寿司らしい。
2人前らしいがすごいボリュームだ。
はじめて見た。
稲荷ずしと海苔巻きの
お腹にずっしりとくるお寿司だ。
ひとつひとつがとても大きい。
そしてとてもおいしい。
特にかんぴょうは最近では食べる機会がほとんどなく(栃木県名産なのに)
子供の頃を思い出させた。
運動会のお昼は毎年、かんぴょうを巻いたいなりずし、海苔巻き、
青いミカン(まだまだすっぱかった)だった。
子供の頃の食事にはよくかんぴょうの卵とじ、かんぴょうの味噌汁が出た。
でも子供の頃は苦手だった。
今、かんぴょうの値段は高く、私自身が料理することはほとんどない。
甘辛く煮つけてあるかんぴょうに
夫共々、郷愁を感じ、夫と子供時代の話に盛り上がった。
(息子の感想、かんぴょうばっかりだね。ってさ。
お寿司というと生寿司という世代なのかな)