風のうわさ

気ままな私の独り言

読み聞かせ(へレン・ケラー)

2019年03月02日 | 

読み聞かせ、今年度は今日が最後。

5年生を受け持った。

 

なにがいいだろうか。

選んだのは「ヘレン・ケラー」

誰もが知っているこのお話

三重苦のヘレンがサリバン先生によって

その苦しみからのがれ、希望の光を得る話だ。

 

分っている話なのに

水をさわり、 先生の指文字がそのものの名前を指している・・

つまり物には名前があるのだということを理解する場面では

ついつい涙声になってしまい

子供たちに悟られないように

鼻をつまんだ。

 

そしてなによりも驚くのはこのサリバン先生がまだ20歳ということだ。

 

 

毎回読み聞かせでは何を読もうかと迷うが

そのおかげで図書館に足しげく通い

私自身がふだん手にしない本に目が行くということは

ありがたいことかも・・と思っている。

 

 

2、3日前の雨で地面が潤い、

急に花が咲き始めた。

 

 

 

 

 

 

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