すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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署名簿の提出をお願いします

2011年07月02日 | 日記
 市民の皆さんのご協力をいただき、市庁舎建設を住民投票で決める条例制定を求めた署名運動はあと1時間ほどで終了いたします。
 これまで約6割の署名簿の回収が終わったのですが、集まった署名は4万人を突破していますので、目標としている5万3千人の署名を達成できたのではないかと思っています。どうか、皆さんの手元に署名簿が提出されずに残るということがないようにして欲しい思います。一人一人の市民の皆さんの思いはしっかりと市政に届けなければなりません。どうか、明日以降、できるだけ早く、市民の会の事務所に届けていただくか、郵送いただきますようお願いを申します。提出期限は7月7日ですので、整理の都合上、5日までに届けていただきますようお願いを申し上げます。
 条例の制定では3千人強でいいのに、5万3千人という目標を掲げたのは、5万3千人を集めればリコール請求が成立する数だからです。私は市庁舎の新築移転に断固反対で、今回の署名運動に立ち上がった人たちの多くは私と同じように反対です。しかし、署名運動は一足飛びに建設反対ではなく、まず、この問題は巨額の投資を必要とし、鳥取の街づくりを大きく変える問題なので、住民を巻き込んで十分議論した上で、住民投票で決めようと求めているものです。ですから、鳥取市議会の全員一致で、住民投票条例を制定して欲しいと願います。市議会議員の皆さんには、自分たちが市民の選挙で選ばれたということを忘れないで欲しいと思います。自分たちを選んでくれた市民の三分の一以上の人が、自分の意見を聞いて欲しいと言っているだけなのに、その機会さえ、与えないということはあってはならないと思います。これは自己矛盾です。そして、それでも、住民の思いを聞くことができないという状況に立ち至れば、条例に反対した市議の個別リコールへと発展する可能性もあると思います。そして、5万を超える署名は、それを可能にする数字であるということです。そのことも考えて欲しいと思っています。
コメント (2)
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