すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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画像で振り返る「狐の恩返し」

2013年03月20日 | 日記

 用瀬の古民家長谷川邸での地域づくりイベント「狐の恩返し」に参加しました。因幡商人こと、用瀬グリーンツーリズム協議会長の鳥谷さんが経営する理容店「アトリエ・シャルム」グループの創立10周年記念イベントを兼ねたもので、ヘアーショー、ヒップホップダンス、マジックショー、コンサートと盛りだくさんの内容のイベントです。

昭和初期頃立てられた養蚕農家で。近代和風の名建築のひとつだそうです。養蚕農家だけに、屋根の上に通気用の小屋根があるのでが特徴です。

画像で10年を振り返った後、鳥谷さんの挨拶でイベントは始まりました。もちろん狐のメークです。

平井知事にも参加をお願いしたところ、快諾いただき、狐のお面をかぶって登場いただき、オープニングを飾っていただきました。

ヒッポホップダンスチーム「ダンス・フォー・リアル」が狐のメークで登場しました。

何で狐なのかというと、前回のイベントが狐の嫁入りだったため、今回は創業10年の感謝を込めて、「鶴の恩返し」ならぬ、「狐の恩返し」となったわけです。

好例のアトリエ・シャルムの皆さんのヘアーショーもありました。モデルはダンス・フォー・リアルの子どもだちです。

ダンス・フォー・リアルの元気なダンスがイベントを盛り上げます。

続いて登場したのはMRジェラートさん。マジックは、ユーモアたっぷりのトークと共に快調に進みます。

最後に登場したのは影山さゆりさん。FM山陰のパーソナリティーとしても活躍されています。

高温がとても綺麗で、しっかり聞き入ってしまいました。

屋住の麒麟獅子舞も登場。子どもたちの幸せを祈念して、頭をかんでくれました。

最後は恒例のお楽しみ抽選会。私は何も当たりませんでした。楽しい時間を過ごさせていただき、感謝、感謝です。

 

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鳥取市の住民投票の教訓が活かされていない県民投票には賛成できません

2013年03月20日 | 日記

22日午後10時からの本会議で、県民参画条例が採決されますが、私は壇上から反対を討論をします。鳥取市庁舎を巡る住民投票では、本当にたくさんの皆様に一緒に頑張っていただき、心から感謝していますが、その教訓が活かされていないからです。
この条例案では、県民の6分の1以上の署名で発議した時は県議会の承認で投票実施。3分の1の署名で発議したときは、議会の賛否にかかわらず投票が実施されるというスキームです。鳥取市の場合、3分の1の署名を集めましたが、それがどれだけ大変だったか。しかも、5万4000人集めた署名が、5万1000人しか有効署名と認められず、3分の1をわずかに下回りました。
また、投票率が50%も成立要件になりますが、昨年実施された県知事選で50%を超えた選挙はありませんでした。
しかも、法的拘束力がないという問題もあります。鳥取市では法的拘束力がなかったから、その後の迷走が始まりました。こうした論点からも反対します。
加えて、投票権は有権者となっていますが、私は18歳以上も、在日外国人も投票に参加していただきたいので、その点でも反対です
本会議場の壇上から発言しますので、議会で傍聴していただいても幸甚ですし、県議会のネット中継もされるので、関心をもっていただければ嬉しいです。

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