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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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鳥取市長選に思う⑦ 人口減を受け止めて市政を設計することの難しさと大切さ

2014年04月10日 | 日記

 鳥取市長選挙も、選挙運動期間は今日も含め、3日になりました。鉄永さん当選のためにご支援いただきました皆様、市政を市民の手に取り戻すために、どうか、周囲の皆様にお声掛けをお願いします。鉄永さんの個人演説会は今日は午後7時から稲葉山公民館、午後7時30分から南人権福祉センター、明日は午後7時から美保地区公民館、午後7時30分から若葉台公民館です。お誘い合わせのうえ、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

 市庁舎問題の議論をする時、将来の鳥取市の人口推計を鉄永さんは話されます。「市の人口と市の職員数は基本的には比例するのが本当の姿ではないですか。鳥取市が将来、15万人の人口規模の市になるんだったら、人口が15万人だった合併前の現庁舎と第二庁舎の規模で十分ではないですか。どうして、倍以上の面積の新庁舎が必要なんですか」と市民の皆様に問いかけられています。説得力ある意見ですが、人口減少を前提していることが、問題なのではないかというご指摘をいただきました。

 「人口増を目指します。だから市庁舎も大きいものが必要」と言えば、話は明るくなり、簡単なんですが、敢えてきちんと基礎データと向き合い、無理はものは無理として、市民の皆さんに包み隠さず思いを話されるのです。ですが、この嘘やゴマカシを嫌い、都合の良いこと、悪いことも、みんな公開する態度こそ、鉄永候補の真骨頂と思います。

 人口減を前提にすると、それに伴う交付税の減少、需要と供給の減少が連鎖とし起こり、経済規模の縮小を招きます。しかし、そうした最悪のシナリオを想定することこそ、トップの仕事なんだと思います。加えて、鉄永さんが市民の皆様に厚い信頼を寄せておられるからではないでしょうか。悪いことを包み隠さず情報公開したとしても、市民は賢明であり、きちんとした判断ができると思っておられます。市民は衆愚にあらずと思っているから、徹底した情報公開ができるのです。

 もちろん、私は鳥取市の人口減少に歯止めをかけ、V字反転して人口が増えるように、鉄永さんが鳥取市長に当選されましたら鉄永さんとしっかりとスクラムを組んで、頑張って参ります。私は鳥取市の人口減少の原因は、少子化と若者の市外流出にあると考えています。ですから、鳥取県の基本施策である「子育て王国」構想と連携し、不妊症や不育症の治療支援に力を入れ、保育環境と教育環境の整備に力を入れていきたいと思っていますし、結婚し、子どもを産み育てることができる収入が確保できるように、地場産業の育成に力を入れて参ります。そして、このことは若者の市外流出にストップをかける方策であるとも考えています。

 そのためには鳥取市と鳥取県が連携して、ことをなすことが何より必要です。私が自分の選挙と同じくらい今回の鳥取市長選に力を入れ、鉄永さんの当選に向けて頑張っているかというかというと、地場産業育成など政策や理念が、私と鉄永さんは同じだからです。それは、民主主義を基盤に、公正公平を旨として、鳥取の市民の皆様の福利を増進するにはどうすれば一番効率的かつ迅速に達成できるか考えているからだと思います。

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鳥取市長選に思う⑥ たくさんお集まりいただき、ありがとうございました。あと一歩です!!

2014年04月10日 | 日記

 昨日、とりぎん文化会館で鉄永さんの個人演説会を開催したところ、たくさんの皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました。400席が満席で立ち見の方も出てしまい、立ったまま、長時間、話を聞いていただきた皆様に本当にご迷惑をおかけしました。心からお詫びと感謝を申し上げます。

 お聞きいただきましたとおり、鉄永さんの政策は市民の皆さんの本当にたくさん話を聞いて、それを再構成して、政策に昇華したものであることがよくご理解していただけたのではないかと思います。たくさんの情報を得て、多くの市民の皆様のお気持ちを聞いて、それを整理して、熟考して、政策にしたものですから、ブレないのだと思います。鉄永さんは固い、硬いと言われますが、それは融通が効かないわけでもなけれな、頭が硬いわけでも、柔軟性がないわけでもありません。しっかり決めて、あとは一貫した姿勢で、信念を貫き通すということではないでしょうか。

 これまでの市政は、思いつきの無計画行政だっっと思います。その一番いい例が、市庁舎問題ではないでしょうか。前回市長選前にはまったく議論になってもいなかったものが、急に北口に新築移転すると言い出し、批判を浴びると、今度は南口だと方針を変更し、住民投票で現在地で改修と民意が示されたのに、検証すると言い出して、嘘と誤魔化しで難癖をつけて、また新築移転が良いと言う。これでは行政の一貫性もへったくれもありはしないと思います。

 深沢候補は、竹内市長の下で8年間も副市長でした。副市長も、こうした無計画行政を止められなかった責任があると思いますし、これまで8年間できなかったものが、副市長の副が取れれば、できるようになるとは到底思えません。やはり、市政の流れを変え、市政を刷新するしかないと思います。その意味でも、鉄永さんを市長にしたいと思うのです。ご協力をお願いしたいと思います。

 今日の鉄永さんの個人演説会は、午後7時から稲葉山公民館、午後7時半から南人権福祉センターです。私も南人権センターではマイクを握らせていただき、応援演説をします。読者の皆さん、どうか時間を作ってご参集下さい。

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