懲罰動議の提出を受けて11日、急遽、本会議が開かれました。提案説明の後、谷村議員が弁明のために登壇されましたが、そこでの発言にも驚かされました。
ご迷惑をかけたと謝罪から話し始めたものの、私は孤立化政策に会っているとか、私こそが被害者とか、本当に反省をしているのかと疑いたくなるような発言が相次いだのです。しかも、懸命に勉強しており、私の右に出る県議はいないというような発言まで飛び出し、これって何なのと思いました。
私が県議会に入って思ったことは鳥取の県議さんの中には、凄い人がたくさんいるということです。駅伝の指導者として全国的に有名だった先生がおられますが、この議員の教育論、指導者論はなるほどなと思わせるものがあります。私学の経営者や和牛の飼育家、さらには立法の現場にいた方、県職員として長年頑張ってこられた方らが居られますが、その言葉には深い含蓄があります。そういう意味で本当にいい勉強をさせていただいていると感謝しています。自分の右に出る者はいないなど、どうしたら言えるのか、私には分かりません。
懲罰特別委員会では、反省していると発言したことや一年生議員であることから、懲罰の中では一番軽い戒告となりましたが、谷村議員には、そこに込められた先輩議員らの思いを考えて欲しいと思いました。
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