かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

極道の妻

2016-06-09 18:58:00 | 日記
飲みに誘われて、12か月ぶりに弥生町に出陣した。まづは焼き鳥屋で腹ごしらえ。実は鳥は好みでなかったが。この日は違った。
美味しい。塩と鳥の油が見事に融合して舌の上で鼓を奏でる。焼き鳥がこんなにうまいとは。友人が良いのか。その友人が焼鳥屋の女将に聞く。いい飲みやはないか。お客さんとかの店を知らないかとか。かなり無理っぽい。***って店が流行ってるらしい。遠いが。2-3キロメートル。歩く。
出会いました。街中の歩道の休憩場所で休んでいるどう見ても極道の妻風の和服の女とその連れの女。やばい!。慌てて目をそらした瞬間。なんと。連れ立っていた友人がその女に声をかけた。***って知らない?。のみにいかない?。呆気にとられた。向こうもそうだったらしい。ビールが覚めた。聞けばラウンジのママだという。今日は青年実業家の会みたいな会があって、その帰り道で出会ったみたい。よく見るとかわいい。連れ立ってお店に行くことに。
冷や汗搔いたでよ。友人の無鉄砲な性格は知っていたが。ママの可愛さは見た目だけでない。こけたんですよ。和服で。お店に向かう道すがら。歩道がへこんでるところがあってすっころんだんです。膝小僧をすりむいたんです。「あ~れ~?!」スカートで裾を乱して転ぶのもいいけど。わふくもいい。
和服の裾を富士山のように割って表れた割りばしのような白い2本の足の膝から流血。なんとも痛い。なんともエロい。本人はわるいけど。久しぶりに興奮した。聞けば30前だという。その若さで大きなお店を持っている。ほんとはマジで極道の妻なのかも。
サービスたっぷりに飲ましてくれた。ありがとうございました。