ジャーキー

お散歩を終えたら外は雨。雨。呼び樋の大活躍の季節です。流れる雨がお隣まで飛んで、ご迷惑かけそう。帰ってきたら
ちびたちにおやつをあげます。本当はお散歩の相手した柴犬ぽちにのみに、与えられるもの。ニャーニャーうるさいんです。
公平によこせよ。ほんとはついて一緒に散歩したいのに。なんであいつばっかりなんだよ。さすがに犬用のジャーキー。
猫には小さいジャーキー。柴犬ぽちがチラリ見します。大きさの違いが判るみたい。急いで自分の食べつくし、次を
頂戴ねだります。最後は、靴箱の下にお持ち帰り。最後は指までしゃぶります。尿路結石を防ぐ餌しか食べてない白ちゃん。
かわいそう。でも長生きしてくれたまえ。お前が高枝の先で、泣き叫ぶ声を聞きつけて、救出したのはこの私。そのとき
私は神だったはず。こちらの低マグネシュウム猫フードにしときなさい。得意の大声で泣くのはおよし。うそ。啼きなさい
カラオケが体にいいように。ウグイスに合わせて泣きなさい。んあん。よだれが出て歌えない。？ちなみに鳥のジャーキーが
大好物。悪い子は食っちゃうぞ～。

ずぶ濡れ

例によって卓球に行ってきた。なかなかうまくいかない。蒸し暑く外では雨が降っている。定年過ぎた者共の遊び。
おばさんたちの額には、汗が光る。もちろん私もずぶぬれだ。歳なんで故障者が何人か。年齢を感じる。若者たちが
勉学にいそしんでる合間のスポーツが私の楽しみ。ブラジャーのラインが浮き出る。シャワー浴びなくっちゃ。時間
です。来ましたね。若い世代。どうやら一番若いを返上できそう。大学生が入門してきた。初心者ではないらしい。
どうしよう。彼女なんか連れてきたら。おばちゃんたちも見とれて、鍵を忘れたとか大はしゃぎ。世代交代の兆し。
小学生のペアが外では、雨どいの漏れた流れに逆さ傘。いっぱいたまってひっくり返る。ずぶぬれ。白いワイシャツ
ベッショベッショ。見とれた私もずぶぬれに。傘がない。君に会いに行かなくちゃ。。