かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

地震

2016-10-21 19:37:54 | 日記

きょうは明かりの日。白熱電球の日。蛍光灯のような曇った空ではなくて、明るいLEDのようないい天気。なので

朝からログハウスの物置小屋のケラバを修理する。腐った木材をはがして撤去する。腐ってない部分がなかなか取れない。

くぎ抜きを木の隙間にぶっこんで、こじ開ける。屋根の上をハロウィンの魔女じゃないけど、箒で掃いたのは、初めてだ。

油紙を固定する木材を釘で打ち付ける。おお、ピッタリ嵌まったじゃないか。その上から、ガルバニュームのケラバを設置

傘釘で打ち付けて、固定する。当然高い位置の作業なので、脚立の上にいる。そのときゆらゆらと軽く来た。なんだ、地震

か、それとも眩暈か。携帯電話がけたたましくなる。鳥取県災害警報。地震です。たいしたことないだけど。予震でした。

こういう言い方はないかもしれない。しばらくして大きいのが音を伴って、ゆさゆさ来ました。脚立から落っこちるかな

一瞬思ったけど、事なきを得ました。携帯電話がうるさい。テレビのスイッチを入れると、鳥取県中部がひどい。東部は

そんなにひどくない。ありがたいことに、電話が次ぎ次に入る。見舞いの電話だ。岡山から、島根から。そちらの県でも

揺れたらしい。一番冷静だったのは、お袋。テレビを見て大丈夫と判断し、電話をかけてこなかった。こっちからかけたら

言っていた。人間ながく生きてると、物事の去就に自信があるのでしょう。昨日故郷の、ナマズ。いやオオサンショウウオ

の話。なまじっか関係ないとは、言えまい。こじつけか。小さい赤ちゃんが生まれたらしい。赤子と地震には勝てぬ。