午前中は買い物。魚はカレイ。
替わり映えしない。レジはブースカ。
相変わらずうなじがきれいだ。さむい。
もっと暖かいところに住みたい。沖縄かな。
しかし台風が来る。その点鳥取はいい。
お昼を食べてカラオケ練習。ボタン雪。
寒桜。忍び川。中々自信がつかない。結局
ぼたん雪だけうたった。あとはひとひらの雪。
黄昏ララバイ。じしんあり。つまらん。うますぎる。
今日も聴衆をシーンとさせてしまった。太めのムーミンが
踊る。少し得した気分。いやいっぱい得した気分。
なかなか見られない踊り。ついて踊りたかったがままの目が光る。
以前よりは、扱いが丁寧になったが、油断がならない。ちらちらと
顔を見る。あでやかネイサン。今日は私の歌を聞いて帰った。
凄い色気だ。まいってしまう。胸があるわけじゃない。雰囲気。顔の
色艶。好きだ。名前も知らない。いつか隣で話してみたい。わたしのまえで
熱唱するムーミン。コロコロ笑うあでやかネイサン。ホント艶っぽい。
ああ。ブースカと同じだ。色が白い。紅潮した肌がももいろに透ける。
反則並みのあでやかさ。私の歌が届いたか?。ほれただろう。上着を羽織って
そそくさと、帰っていった。また会いたい。待ってます。思いのたけを秘めて
カラオケ喫茶に通う竹取の翁。妄想は広がる。夕暮れになりつらい別れ。
常連の差し入れのたこ焼きをママが持ってきた。美味しくいただく。ママも食べたい。
ふざけんじゃないよ。焼きを入れられた。まあまあかな。今日は。ダンスが出ると
盛り上がる。まるで天岩戸。お尻の動きが切れていた。ママも踊ったら?
ふざけんじゃねーよ。腰の骨が外れる。私がやさしく指圧してあげる。あれ腰はどこ?
バックぶりーかを食らう竹取の翁。でもね竹のしなりが身を助ける。しかし節々が傷む。
柔軟体操をしないと。身体固いから。今度言ったら股さきだヨ。痛いのもいいかも。
ママとプロレスできる。寝技に持ち込む卍固め。足が短い。あのー妄想もこの辺で。
ええ加減にせーよ。ママの太い腕で締め付けられたい竹取の翁です。ううー。まいった。