面白くない。1人暮らし。今日家内が
帰ってくる。独身ともおさらばだ。
朝から練習。高瀬川。西方裕之。
ドンべい食って、さらに練習。
いざ出発。3時前。不安がよぎる。
やっぱりか。駐車場がいっぱい。
座席がいっぱい。隅の席に座る。
駐車場は、近くの公園。関係ない人は
止めないでください。恐る恐る止める。
高瀬川を歌ってみた。長々と待たされて
挙句の大失敗。音が取れない。なんとかごまかし
歌え終えた。皆はディエットの花盛り。
うらやましいわけではないが、落ち込む。
おまえがいたから俺がいるを歌って引き上げる。
なんかのれない。10曲から練習して歌ったのは
たったの2曲。練習はなんだったんだ。のれぬ。
味方は猫の白ちゃんだけ。おまえはいつも私の見方。
別に何かあったわけじゃない。いつも道理の喫茶店。
強いて言えば、疎外感と、歌に飽きた。新しい歌を
探さないと。西方も少し飽きてきた。何かないかな。
三つ指突く白。美味しい餌が欲しい。しかしあげられない。
つらい午後のひと時だった。もっと面白いものはないか。
模索する、竹取の翁であった。うーん。なんとも。