買い物に行く。きょうから家内が留守をする。
パンやすしを買いこむ。私一人の生活。
今日のレジはほくろ。相変わらず早い。
今日は魚はなし。卓球へ行く。まじめでない
と言われたので、こわごわ行く。案の定お小言を
いただく。つらい。逃げるようにカラオケ喫茶。
まばらでした。みんな帰ってママと伊藤と私。
何と伊藤からお小言をいただいた。つらい。
私が上から目線で見てるって話。自分は歌が
上手いって思っているでしょ。確かに声はいい。
でもね、あなたは年下。恥ずかしくない態度で
真剣に卓球しなさい。聞いていたママまで参戦。
ふざけが嫌いなの。すいた惚れたも大嫌い。
わたしはこの店がすべてなの。ふざけたやつが
集まれば困るでしょ。ふたりから攻められる竹取の
翁。一時間も責められた。しかし願ってもないチャンス。
伊藤に、高音部の声のきれいさがあることを伝えた。
当然怒こったが、どうしても言いたかった。どさくさに
まぎれて、ママに好きだと伝える。如何こうしようというわけじゃない。
ただ好きだ。伊藤の前で、言い放ってやった。あぜんとして
声が出なくなる伊藤。金払わなきゃいけないか。ふたりの美女に
一時間も相手してもらった。流石にママも笑っていた。明日は休み。
目を三角にして、過ごしたくないだろ。どうも誤解される性格。
還暦すぎて直せて言うほうも、酷な話。努力するけど、みんな
真剣。ゆるみのある人間は嫌われる。ぎすぎすするぜ。もっと
楽しくやりたい竹取の翁。皆からお小言をもらった日。強くなるしか
ないのか。皆があけて通すように頑張る。目立つんだろな。出る釘は
打たれる。多分上手なんでしょう。目立たなくする。駄目だできない。
うますぎる。そこ。そこよ。そこなんよ。伊藤とママに詰め寄られる。
時間になりました。満月の空。1人になると効いてくる。心の傷が痛む。
爺だって感じないわけじゃない。プルっとしてる。堪えない。見た目で見ないで。
口喧嘩では、到底勝てない爺。ましてや相手は熟女。じゅくじゅくねちねち。
早く春が来て、からっとしたい翁です。春はもうすぐ。小金沢昇司歌いそこなった。