今日の魚は、もさエビの刺身。なぜか浮かない。
ちょん髷とムーミンを横目におばさんレジ。
何も起こらねばよいが。悲劇がおこったのは
昼ごはん。そば食って卓球に行く前の歯磨き。
口の中に一瞬の違和感。大きな異物をしたが
触る。あ。歯がおれたか。固い金属が出てきた。
奥歯に詰めてあった、金属が外れた。恐る恐る
舌先で探ると、ぽっかりと穴が開いている。
歯ブラシを続けるとごみの様な歯こぼれが出る。
あーあ。今日は土曜日。歯医者は休み。こんなんだから。
卓球はボロボロ。救いは、張怡寧とダブルスのペアになったこと。
伊藤の悪口に耐えながら、なんとか終わる。信号に一番で
引っかかる。カラオケ喫茶は満杯。かろうじて駐車場が一台空き。
1:30待ち。やっと夕霧草。待ってる間にどんどん寂しくなる。
みんな帰って、常連のみ。やっと落ち着いて、雪恋華。うまく歌えた。
気持ち悪い。伊藤が言い放つ。くっそー。おまえも歌ってみろ。
男女のような声をして。歌う。紙の鶴。ああ歌おうとしてたのに。
先を越される。暁。ムーミンにやられる。はい。ママがおつりを出す。
有難うはどうした。昨日だけか。帰ると玄関先に車が通せんぼ。竹の子が
届いていた。明日には竹になるから。立派な竹の子でした。しかし歯が
悪い竹取の翁。食べられないぞ。ままにあげようか。パンダ。おお悦び
したそうな。