いつまで続くかこの不調。なんで?。
買いものは、鰺の一本。刺身用。
久久のムーミン。相変わらず無口。
ひるからカラオケ練習。女の未練。
北川裕二。暑くなってきたので窓を
開けて歌う。お隣に鳴り響く私の声。
心なしか、工事の音が鎮まる。聞いてる?
調子に乗って、5-6曲歌う。これでよかろう。
カラオケ喫茶。プロが来ていた。聞かせてあげよう。
思いきや、私の前で帰ってしまった。紙の鶴。
歌おうとしたら、持ち歌の伊藤が来店。歌えない。
何かぎくしゃくする。片瀬川。氷健太。やっぱり
ママが間違える。2たつキーを下げるところを原曲キー。
高い声で歌わざるを得ない。ママいわく。高い声がきれいよ。
おまえが間違えたせいとは言えず。お金を払う。待ちかねた
ように常連に、ディエットをお願いする伊藤。紙の鶴が聞きたい。
わたしに言えよ。まま。帰る後ろから、おいしそうな声が飛ぶ。
まったく。私の心の声がうめく。今日気が付いた。ママは深海魚。
似ている。アジはいいかもしれないが、刺身は無理だな。と
アジを食べる。ちょっと嫌になった竹取の翁。ええい修行修行。
褒めてくれる人がいなければ、褒める人になってやる。ママえらい。
よくぞ間違えた。おかげで原曲キーで歌えた。そして褒めてくれた。
巨人にも教えてやりたい。うーそだよ。広島だよ。世の中とどのつまりは
単純なもの。女の子にもてるがために、男は頑張る。いい声してると
言わせたい。竹取の翁。いい声してる。ママが言う。老練なばばあだ。
鳥取にはばばあという深海魚がいる。一度ご賞味を。カニのほうがいい。
そういえばママはプレデターに似ている。バーカお前はエイリアン。
煮ても焼いても食えぬは。化け物扱いの竹取の翁でした。