なんか眠たい。暑いせいか。たいぎたいぎに
いつものスーパー。ふたり一致の赤海老。
ちょん髷が戻り、ムーミンがいた。でも
レジは、新人。名前はまだない。おばさんかな。
バナナを買って肉を買う。今日の楽しみは
広島の試合。相撲は興味ない。やりかけの
テーブル組み立てを、テレビを気にしながらする。
なんかなの今日。やっぱりかの一点差負け。
こんな日もある。歌う気がすっかり萎える。
家内は片付けで忙しい。テーブルの置き場所のスペースを
確保する。荷物をもって2階にしげしげ上がる。たいした
ものだ。このくそ暑い中疲れも見せぬ。だるい。
風邪を引いたか。男の未練。ああ冷こーが飲みたい。
シロップを忘れた麗子のコーヒー。スーパーで買えば?。
100円よ。残った歌のチケットが、寂しく机の上にある。
イソップだな。きっとまずいに決まっている。なんて
思ったり。あきれ果てたカラオケ喫茶。新しい店を開拓。
きれいなままのいる店なんて、鳥取じゃ無理か。おほほ。
わたしじゃどう。おかまはもっと願い下げ。憂鬱の竹取の
翁。猫の白爺にカラオケを聞かせる。あいたた、腹が痛い。
猫語で歌ってくれ。何がおかしい。くすぐるなよ。耳かきで
耳をかく。どうだ聞こえるか。寝ていた。演奏のほうがいいのでは。
竹取の翁だから、尺八。楽譜が虫食いだらけで演奏できない。
吹けるの。吹けるけど音が出ない。まるですかべ。チーズみたい。
なんのこっちゃ。穴が開いてるから親戚かと。くさい歌から
卒業したい。猫に大絶賛される。ネズミが一杯取れる。かじられる。
尺八ならぬ尺六。ピッコロ大魔王。猫が言う。ええ加減にしろ。