自己啓発書への違和感への答え レヴィ=ストロース という記事に書いた年下の先生から
色んなことを教わっています。その知識や語彙、論理性、分析力、思慮深さはさることながら、
正しいことを当たり前に言い続けるその態度に、最も教わるものが大きいです。
彼の態度は私のうつ病に効く薬です。
どっからどう見ても自明のことを、詭弁や屁理屈を駆使して否定してきて、
私の考えが間違っていると言ってくる人達がブリヂストンにはいて、
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吉田太一さんが最もそれをしてきた人です。信じられない屁理屈を言う人でした。
私は彼と話すと激しい頭痛を呈するようになっていました。
労務・CSR推進課長(不祥事隠蔽推進課長の異名をもつ)澤田裕介という人もでした。
この人もです。猛烈なパワハラ・嫌がらせ・セクハラを恣にして、
嘘と建前の言い逃れで隠蔽していました。
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そういう行為にずっと晒され続けたら、当たり前に正しいと思う自明のことが、
「そうではないのかな」と、自信がもてなくなったりしました。
この先渡るべからず 扉を開けるやつはKY 冗談も通じんやつ
起きてることを起きてないことにする 偽りのラベルで解釈を指定する 自分の為の行為を美談にすり替える 100の事実を1で覆そうとする コンプライアンスに訴えることをギャグにする加害者たち 的外れなポジティブ思考 「お互いに」という詭弁
いくら、知性では彼らがおかしいと明白にわかっていても、詭弁やものすごい屁理屈に
ひっきりなしに晒され続けていると、無意識のか弱いところで、自分の考えへの自信が
奪われて行っていました。それは、ヒトという動物としてそうなるように思います。
そんな私の前で、その年下の先生が、なにが詭弁でなにがまともかをいつも淡々堂々と
説明してみせるその態度はとても鮮やかで、強く惹きつけられました。
悪い環境で養分を奪われて萎れていた花が水を与えられて、復活していくように。
その先生は口もとても悪いんです。
でも、代わりに本当のことを言ってくれてすっきりします。気分爽快です。
モラルを一等持ち合せていない人達が、モラルを振りかざして
人を攻撃するモラルハラスメントにはうんざりなんです。
They are crap.