私は、目に見えにくい陰湿な#モラハラや、異常な頻度での異常な行為(身体的セクハラ含む)を繰り返されている時、
殴ったり蹴ったり、暴言を言われた方が、どんなに楽かと思っていました。
そっちだと一目瞭然で、目撃者もいて録音もできて否みようがないからです。
でも、モラハラは第3者から見えにくく表面的な取り繕い、紛らわしと共に周到に行われるもので、
録音をしたとしてもそのフレーズだけだとなにがハラスメントなのか嫌がらせなのか伝わらず、
「なにも酷いことはされてないじゃないか」「丁寧な言葉使いじゃないか」とさえ言われかねません。
実際に私は訴えても、本人に建前の言い逃れ(でも矛盾だらけです)によって否認されて、会社も加害者の弁を全面擁護し
ハラスメントの存在を否認し、私が厄介者扱いされ、果てには言いがかりをあげつらわれて辞めさせられました。
されている人にはそれらがすべて嫌がらせであることがわかっているのに、逃げ道がいつでも用意されていたので
訴えにくく、出口がない状態が続きました。このことは、何度も狡猾・陰湿なモラハラ:カテゴリ記事に書いてきました。
運送屋で直接殴ったり暴言を言われた方が、私がブリヂストンで受けたモラハラやセクハラ(偶然を装った痴漢)、そして
私の方が雇い止め よりも「酷い経験」でしょうか。私はそうは思わないです。実際に私は精神が崩壊しました。このような経験は初めてです。
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(#モラハラより抜粋)
私は、モラハラは直接的暴力・暴言よりも、ターゲットの精神を破壊する ことがあることを
特筆させていただきます。これはモラハラ研究者や支援者の著書にもよく書いてあります。
陰湿で狡猾、訴えが塞がれている そしてモラハラはあらゆる機会を使って執拗に繰り返されるから
ターゲットの精神を重篤に蝕んでいきます。
直接的暴力・暴言は認定する他ないので認定されますが、モラハラはそうではありません。
その閉塞感、わかってもらえなさが、ターゲットの精神を蝕んでいきます。
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ですから、被害者の人に対して、「あなたの受けた被害は〇●さんの経験よりも軽い」「ハラスメントの度合いは低い」
「×●さんの方がもっと酷い経験をしている」などと不適切なことはゆめ言わないようにお願いしたいです。
繰り返されるモラハラは、ターゲットの精神を深く蝕み、破壊します。偶然を装った痴漢や異常な頻度での異常な行為もそうです。
私はこのことを特に周知されたく、狡猾・陰湿なモラハラ:カテゴリ記事で思いを込めて書いていますので、
みなさまに読んでいただきたいです。