パーマ屋のおばちゃん (他参照:荒地の魔女に似たおばちゃん 赤い口紅 )が毎日、
半分新しくなった我が家に来ます。彼女は日当たりがよくて新しいうちに来たいんだと思います。
もちろん歓迎です。そして、室内のことや片付けのことで年配者のアドバイスをしてくれます。
彼女は私と似ていて、室内デザインや色に興味があって、好きなんです。
私が選んだカーテンとかを褒めてくれました。そして、ずっと家にいる私に、「外にでかけなさい」
「明るい色の服を着なさい」「おしゃれをしなさい」としきりに言います。彼女は、私が
うつ病やPTSDなどの精神疾患を発症していることを知らないけれど、感じ取っているみたいです。
そして、ビビッドなピンクの温かいフリースのような上着を私に持ってきてくれました。
羽織ってみると、目の近くがパ~っと明るくなりました。
「着る服も、心に影響する」「暗い色の服ばかり着ていてはだめ」と言われました。
うつ病は、身なりに無頓着になります。
私も本当はピンクとか黄色とかオレンジとか、温かくて明るい色が大好きです。
赤ちゃんもピンクや黄色を好むので、これらの色は人間が本能的に好む色なのかも知れません。
カーテンも、薄いピンクとか黄色や白っぽいシルキーなグリーンにします。新しい空間の雰囲気にとても
合いますから。(参照:No, woman no cry)カーテンなら、選ばなければ持ち合せが家に色々あるのですが
壁の少なくない面積を占める存在なので、よい効果を空間にもたらすものを採用することにします。
それぐらいの贅沢しても罰は当たらんやろ…
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