ハロゲンビームランプ(LED)の光ですが、ちょっと強いかも知れない。
光の質は、硬くて 強くて 鋭利で 直線的な感じです。※人に直接的に向けて照射する場合。
文末の追記を参照。
(過去記事:ハロゲンビーム電球② ハロゲンビーム電球)
製品にもよるのか。
照射口のカバーが透明でなくてフロスト色だと随分違うかも。これはフロストの
カバーに細かな凹凸が施されている。私が買ったのは透明で平らなカバー。
商用施設には適しているでしょうけど、家とか落ち着きのあるアナログな感じの
喫茶店には合わないかも… モダンでスタイリッシュな感じのカフェになら合います。
壁に向けて照り返しの光を見るのはいいけど、直接に照射する光は刺すように強いです。
(※私が買った商品の話。照射口のカバーが透明で平ら。)
全方向に光を分散させたくなくて、下方向に強く照らしたいなら
柔らかさのあるレフランプがいいと個人的には思います。
100W、150W相当でたっぷりと明るいのが好きです。
ダイソーで330円(税込)で売ってるLEDレフランプもけっこういいと思います。
そんなに明るくはなくて (200lm) 狭い空間向きです。押し入れとか。
また、ただのハイビームランプの光はハロゲンビームのように硬く直線的でなくて、
まろやかさがあるので好きです。演劇のスポットライトのまさにあの感じです。
(過去記事:ビーム電球)
値段が非常に高いのと、30°とか狭い照射角度なのに電球がとても大きくて重いです。
でもこの狭い角度で人や物を濃密に照らす劇場風の照明は子どもとかも歓びます。
ついこの前70%割引きの処分価格で1個1600円位だった…
元値が6000円とか8000円とかだから誰もあんまり買わんのやろうね…買って行った。
うちにハイビームランプは3個あって、全部東芝のです。
黄色いビームランプ。可愛い。
(まとめ)
家の中でほっとしたいなら、光の質が硬くて直線的なハロゲンビームライトではなくて
レフランプの方がいいと思う。ハロゲンビームでも、照射口のカバーがフロスト色で
凹凸が施してあるものなら、光質が柔らかくなっていいのかも知れない。
(※追記)
下にいる人に直接照射すると硬くて鋭利な光質のハロゲンビームライトでも
人に向けて照射せずに壁や天井に反射させれば、その照り返しの光は
まろやかになって良い。