アクアマリンの洗面台の続き。
我が家の洗面台は、SUNWAVE(LIXILの前身)と書いたもので、私が生まれる前から使っているおんぼろですが今となっては年代物で、
いいと思うのでこれはこれでとっておきます。古物市とかでは「レトロ」ということで強気の値がついていたりします。
うちの家財は永く使っているので、ロゴとかが昔のだったりメーカーが今は廃業していたりします。歴史博物館です*^^*
台はオレンジで、ボウルは丸くて黄色で、上の鏡と棚部分は黄色です。
最初は鮮やかだっただろう色は経年でやや薄くなっています。(例)黄色→クリーム色 取っ手は陶器です。
昔の物の方が、一般普及器でも心を込めて造られていたのを感じます。遊び心というか。コストコスト けちくさくないというか。
私は改築後もこれがいいと言ったのですが、家族が新しく替えたいと言うから、そうします。
先日ショールームで魅了された高級洗面台。アクアマリンクォーツ(アクリル人工大理石)の台。
小学生の頃友達の家に泊まりに行った時、こういう高級な洗面台で、横長でした。
とても綺麗で見とれていましたが、そういえば、もっと色々な台があってもいいと思います。
今日本で流通しているのは多様性がないから、これが強く目を引いたけれど。
昔の方が色々な素敵な台があったように思いますし、外国では色々あると思います。
例えば、私が想像した台は…
*ブラウンシュガーや、茶色い水晶を模した台。
茶色い透明の鉱物 名前不明
*アンバー(琥珀)を模した台。中に、花びらとかを閉じ込める。窓からの日の当たり具合で、様々な表情を見せる。
(天然石辞典より)
アンバー(琥珀)は約3000万年以上前の松柏類の植物の樹液が化石化した有機物です。古くから装飾品等として、また、神秘的な力においても非常に有用なクリスタルの一つとして用いられてきました。アンバーには、地層に埋もれて固まったものと、その層が崩壊して海に流れ出したものと2つの種類があります。その、海をただようさまと、燃やすといい香りがするところが、マッコウクジラの吐き出した「竜涎香(りゅうぜんこう)」(アラビア語でanbar)に似ていることから、アンバーと名付けられたそうです。
(Wikipediaより)
琥珀(: Amber:アンバー)は、天然樹脂の化石であり、宝石である。樹脂の粘性に囚われた小生物(ハエ、アリ、クモ、トカゲなど)や、毛や羽、植物の葉、古代の水や空気(気泡)が混入していることがある。特に虫を内包したものを一般に「虫入り琥珀」と呼ぶ。昆虫やクモ類などは、通常の化石と比較すると、はるかにきれいに保存されることから、化石資料としてきわめて有用である。
*紫水晶:アメジストを模した台。
*ピンク水晶:ローズクォーツを模した台
可愛いですね
*ロードナイトを模した台
ロードナイト原石の販売写真 こういう神秘的な洗面台もいいですね
*トルコ石(ターコイズブルーの石)を模した台 ラピスラズリを模した台 地球を模した台 宇宙空間を模した台
サファイヤを模した台 エメラルドを模した台 真珠を模した台
*メロンソーダを模した台 炭酸のような気泡が浮遊するのを閉じ込める
*コーラを模した台 黒くて茶色で紫っぽくてシュワシュワを表現
*こういう七色に光る台 ↓
*ビー玉を敷き詰めてガラスで挟んだ台
曇り玉(フロスト)とか油玉とか色々ありますね 同じ玉の中に違う目立つ玉が紛れ込んでいるのもいいし
貝殻でもいいです。
色々あったら、楽しいですね~