竹目さんは私に対して狡猾かつ陰湿なモラハラ、セクハラを繰り返した人ですが、他の男性社員へのパワハラ・モラハラは強烈なものでした。
(参照:強烈なパワハラと同調圧力 やったという事実を残すための実績作り① )
毎日、聞くに堪えない罵詈雑言を、弱いとみなした相手に浴びせていました。狐さんも同じです。脳性まひの手嶋さんに、給与額をみんなの前で言わせるにとどまらず、ある時には「年金もらいよっちゃろ」とみんなの前でしつこく詰め寄っていました。
だったらなんだと言うのか、代わってあげればいいのにと思い、泣けてきました。
自分が急に立ち上がったのに、後ろに元からいた手嶋さんを「どけ」と突き飛ばしたり、パシリに使ったり材料試験室には管理者がいなかったので(主務者の狐さんは管理者ではない)、竹目さんと狐さんはやりたい放題でした。
でも、上位者の前や、後に残るエビデンス(メールなどの証拠)では、180°態度を豹変させ、謙虚過ぎるほど謙虚に実に丁寧に完璧なふるまいを見せていました。吉田氏も同じです。いつもやられている側の藤田さんは、仕事量の面で明らかに損な役割を押し付けられていて、申し送り(後に残るエビデンス)では走り書きで書いておられました。加害者側の人達は、謙虚に丁寧に完璧に形跡を残し、被害者側の人はそんななりふりかまう余裕もなく形跡を雑に残されていました。
私に起こったことを「性暴力」としてその観点から支援してくださっている方たちは、こういう人達の二面性を典型的な加害者の特徴として言われました。
この二面性に騙されるという浅はかを犯さない社会のために、私からもこの特徴を書かせていただきました。
例えば、DV加害者が裁判で、「ハネムーン期」の写真を見せて、どんなにお互いにいい関係だったかを主張したりしますが、これも典型的な加害者の行動であることを、性暴力問題に長年携わっている方たちは知っています。
竹目さんは、藤田さんをひどく下げて、自分を上げるということを日常的にされ、そのくさしに私にも同意を求めて来られました。「だけん女にもてんった」と自分がさももてるかのような言い方をされていました。
「貯金が少ない。死んだ方がいいぜ」とも言って、さも自分の貯金が藤田さんより遥かに多いかのように印象付けられていました。でも、同じ材料試験室のLine Workerであるかれらに顕著な収入差があるとは考えられません。しかも藤田さんの方が、彼よりずっと前に入社している先輩です。貯金額で人を判断するその土俵に乗ったとして、竹目さんは自分自身に唾していました。