タイルにも今は色々と可愛いものがありますね…。
水回り・油回り使用でメンテナンスが楽なのは、白い目地が少ない大判のタイルです。白い目地に、汚れやカビが付着しますから。300角(300mm角の意味)はあまり売られていなくて、200角のにします。
プロヴェンツァ 100角 スペインのバレンシア地方の小さな工場で製造。
進化した現代のタイル。100角か。ムラがあるのが素敵です。
メキシコタイル。無地の色タイルの中に点在させるだけで独創的で楽しい壁面になります。
スペインタイルも有名です。こういう絵柄のタイルは100角ばかりで200角は見つからない。
だから100角のを4つ正方形に並べて200角無地タイル群の中に並べます。
中世風。150角。
油が浮いたように7色に光るモザイクタイル。中国製。シートになっています。
とても可愛いけど、目地が細かくてメンテナンスが多分大変。水や油を浴びない場所だといいでしょう。
美味しそうなイタリア製のタイル。
世界初の漆喰でできた「ライミックス」というタイルもあります。福岡県田川市にある漆喰メーカー田川産業の作。
https://shirokabe.co.jp/assets/ライミックス紹介/products/pdf
私は呼吸する建材、漆喰が好きです。空気を綺麗に保ち、調湿します。音響にもいいです。外国のサロンコンサート会場の天井はドーム型の漆喰になっていたりします。教会もそんな造りで、手を叩くとすごく響きます。ピアノ選び③ ただ漆喰は冬に触るとひんやりします。室内の温度を下げるかどうかは、あるリフォーム業者が実験を根拠に否定していました。