2019-06-08
映画「くちづけ」上映会&トークセッションに行きました。
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障がい児者への性暴力が認識される社会へ (以下、パンフレットより)
2018年9月に内閣府が実施した『「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書』では、
性被害を経験した若年女性の55%に、障がいの可能性があることが分かりました。
海外の調査では、障がい者は健常者の3倍、性暴力を経験するリスクを有しているという結果も出ています。
NPO法人しあわせなみだの調査では、回答した発達障がい者の7割が、何らかの性暴力を経験していることが明らかに
なりました。 (参照:職場でセクハラに遭いやすい女性障がい者)
障がい者への性暴力を取り扱った映画「くちづけ」上映(日本語字幕・音声ガイド付)、
ならびにゲストによるトークセッションを通じて、何が起きているかを知り、必要な法制度などについて考えましょう。
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すごく泣きました。哀しいお話でした。
NPO法人しあわせなみだの中野宏美さんと、児童発達支援センター「こだま」園長の緒方よしみさん、
性暴力被害者支援センターふくおかセンター長浦尚子さんのお話、とてもよかったです。
性暴力に遭った障がい者の1人として、感謝いたします。
このような催しを開いてくださり、社会に発信してくださって、ありがとうございます。
中野宏美さんも話されていたように、この映画では、障がい者本人の希望はことごとく無視されて進行していきます。
そのことも意図して制作したのでしょうか。全部、本人以外の都合、事情、意思で事が決められ、
本人の希望は無視されていました。ブリヂストンでの一連の出来事が激しくフラッシュバックしました。
私の希望や意思はことごとく無視されて、吉田品質保証課長に勝手に決められ続けました。
相談したことは、説教や苦言で返ってきました。
そしてその吉田太一課長と澤田裕輔労務課長によって、私が辞めさせられました。
彼らが守った人。私の胸をぎゅーっと擦って行ったり、覗き見したり、嫌がらせをし続けた人。竹下さん。
彼は嘘をついて否認している。でも私が言っていることはありのまま、全部本当のこと。
なんでこの人に、何度も胸を触られたり、私が何歳まで父とお風呂に入っていたか答えたり、使っていたものを処分されたり
使いにくい位置に勝手に配置換えされたり 書いた申し送りを真っ白に消されたり
毎日使う空気清浄機を机の下に移動されたり 他の人と話している度にその人に割って話しかけて遮られたり
そこにいないように振る舞われながら珈琲を出したり 邪魔されながら彼のごみ箱のお世話をしないといけないのか、わからない
やろうとすることをことごとく邪魔してくる 当てつけたい言葉を 目の前の誰かに大声で言ったり
ターゲットになった人はもう予感するようになり それは全部的中する
戻ったらなくなってる とか 嫌な風に変わってる とか こっちに突っ込んでくるとか 後ろに来るとか 見に来るとか
その紛らわしに何をするかまでわかるようになる 別の人を利用して 何かをしているふりをしながら見たい物を覗き見する
私が障がい者だから、ばれてないと思って やり続けていた とても嫌だった
どさくさのないところにどさくさを作って 風のないところに風を立てて
紛らわせながら いつでも言い訳を用意して やっていた
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トークセッション ゲスト
緒方 よしみさん(児童発達支援センター「こだま」園長)
知的障がい者通所授産施設支援員、知的障がい養護学校講師などを経て、2006年福岡市発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)所長に就任し、発達障がい全般に関する相談・支援体制整備に携わる。2017年退職し、現職に至る。著書「自閉症の基本障害の理解とその支援・対応法」明治図書 ほか
浦 尚子さん(性暴力被害者支援センターふくおかセンター長)
公益社団法人福岡犯罪被害者支援センタ―、性暴力被害者支援センターふくおかセンター長。民間企業を経て2016年より現職。カウンセリングや同行支援などの被害者支援に携わる。内閣府女性に対する暴力に関する専門調査会委員。臨床心理士。
「くちづけ」の公式HPより
「マコちゃんとウーヤンが幸せに暮らせる社会となりますように」渡邊美樹(ワタミグループ創業者) ←?
同じく色んな人が違和感や不快感をおぼえたとの声がネットに載っていました。