2019-02-15
モラハラ被害者による手記の中で「モラハラは、モラルを利用したハラスメント」という言葉があり、実に言い得ていると思いました。
モラハラ加害者は、自分にはモラルがないのにモラルを利用してハラスメントをします。
この行動パターンを社会的に周知していただくために私からもお話します。
竹目さんや吉田課長、澤田CSR推進課長がそうでした。他にも、私がこれまでに書いたパワハラ加害者にも共通します。
一等モラルに欠いている人達が、相手のモラルを攻撃して嫌がらせを行うのです。
私が「建前の言い訳」と言ってきたものです。
例えば竹目さんは、3Sリーダーという立場を利用して私や他の人に嫌がらせを繰り返しましたが、いつも「3S」という建前のモラルを振りかざし、利用していました。私や他の人が3Sに反している身勝手な人、ルールを守らない人という位置づけで攻撃されます。
でも、それは明らかに建前です。なぜならば、彼の日頃の行動と矛盾していました。彼ほどルールを守らない横着な人や、危険なこと、他の人達に迷惑なことをする傍若無人な人はいませんでした。(参照:黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー)そして、その本性は、上位者の前では完璧に隠ぺいされます。激しい2面性を臆面もなく使い分けていらっしゃいました。また彼は不正もしていました。
竹目さんは、藤田さんなどに対して毎日暴言を浴びせ罵倒していましたが、その藤田さんのモラルの欠如を突いて攻撃するというのをよくされていました。時谷さんに対してもです。「デブは普通性格いいっつぇ。お前はデブで性格も悪いとか本当最低やな」とよく言っていました。でも、藤田さんも時谷さんも、彼よりよほどモラルのある方です。藤田さんはいつも酷く虐げられていて、それに応じた身の処し方をされていました。すると今度はそれに対して「性格悪い」とくるのです。これは狐さんも同じでした。
どこもかしこも真っ黒な自分を棚に上げて、相手の小さな黒い点を猛烈に突いてきます。ターゲットはどこまでも、清廉潔白、公明正大でなくてはならないというのです。彼にどんな酷いことをされ続けても寸分の黒さも許されません。(正確にはそれは黒さとは言いません。正当な防衛です。)ハラスメントから身を守ることも、突かれます。私は、竹目さんからモラルを感じたことはありません。
モラルを利用してのハラスメントは吉田課長や澤田CSR推進課長も同様に行いました。
まるで、私がモラルに反しているかのように。
モラハラはモラルを利用したハラスメントです。一等モラルのない人達が、相手のモラルを猛烈に突いてくるのです。
また、彼らは、実際にはそのターゲットのモラルに甘えているということに気づきました。甘えているというのは、漬け込んでいるのと同義です。彼らは、ターゲットには自分と違ってモラルがあることを知っています。そのことに寄りかかって、ハラスメントはなされます。
また自分のやったハラスメントを社会的に隠ぺいし否定しますが、その時にターゲットの「モラルに反する行動」に対する措置という形をとります。