ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

照明と天井クロスの相性

2020-05-20 | 光の投影

15畳くらいの部屋の天井は、西洋のレリーフ(彫刻)模様が入った

白いクロス貼りにしました。吸音化粧板がよかったのですが

捨て張り工法用のものが多く、直張り工法用の吸音化粧板だと選択肢があまりなくて

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こういう、官公庁的なものでした。

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それで吸音板にするのはやめて、ゴムでできた黒い防音シートを

木板とタイガーボードの間に敷いて、タイガーボードの下に

なるべく吸音しそうなクロスを張ることにした次第です。

吸音とは、その部屋にいる自分の耳の為のもの(音の反響を防ぐ)で、

防音とはその部屋の外にいる人の耳の為のもの(音漏れを防ぐ)で、

別機能なのですが、諸事情でそうしました。

 

吸音しそうなクロスということで、凹凸の激しいレリーフ調にしました。

昼間はいいのですが、夜、照明をつけると光がその模様を照らして

夜のお店風になって気に入らない。>< 

昔連れて行ってもらった会員制のラウンジを想い出しました。

4ヶ所の天井照明のうち、クリア電球をつけているガラスシェードの照明器具の周囲は

バブルを想わせるように派手に輝いて、、、カラオケルーム ??みたいな。

クリア電球を普通の白い電球に変えると、お水っぽいキラキラは収まりました。

 

製品検索結果 | 吉野石膏  こういうのでよかったと思っています。

官公庁の天井によく張ってあるこの吸音ボードは、しばしば、

日の光が差した時にきれいな模様をゆらめかせて投影しています。

  誰もみてなくて美しいもの    偶然の美しさ 

穴凹がほげているのも具合がいいのかも知れません。

夜の照明でも、あのレリーフ模様のクロスのようなことにはならず

やさしく穏やかな感じに照らされると思います。

 

やってみないとわからないので>< 

哀しい><

 


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